26 Nov 2016
本日11月26日は嵐の大野智さん36回目のお誕生日でございます。
お誕生日おめでとうございます。
そして大野さん流に言わせてもらえば「いつも生んでくれてありがとう!」。
ということで遅ればせながらドラマ「世界一難しい恋」通称「セカムズ」のメイキングの感想などを語らせていただきたいと思います。
単なる大野智ファンのヲタ的感想なので、興味のない方はここで華麗にスルーしていただければと思います。
そして盛大にネタバレしていますのでご注意をば!
そしてムダに長いです。
興味のある方はお時間のあるときにご覧くださいませ。
なんといってもメイキングのブルーレイが「いさなみすやお先生夫妻」というのにスタッフさんのセカムズ愛を感じます。
見ただけで感動( ;∀;)
オープニング
タイトルが「メイキング映像90分越えスペシャル」。
やはりファンとしてはメイキングは長ければ長いほど嬉しいです。
そしてあの懐かしいBGMが!
すでにここから先に進めません( ;∀;)
この曲を聴くとなんか泣けてくるんですよねぇ。
クランクイン
クランクインは零治のお見合いシーンから。
スタッフさんに紹介される大野さん。
「一生懸命やります!」との意気込みを(笑)
横浜美術館で制作発表
まだみなさん初々しいですね。
秘書役の小池栄子さんから
「大野くんのコメディ俳優としてのスキルが高すぎて。天才だなと思っています。」
とのありがたいコメントが。
小池さんは一貫して大野さんを絶賛なさっていました。
そういう小池さんの秘書もとっても素晴らしかったです!
海辺でデート
4話の海辺での好きな食べ物を聞いたり、美咲が零治の趣味をキノコ採集だと知っていて零治が愕然とするシーンのリハ。
例の「ませてる」のセリフにスタッフさんからも笑いが。
そして零治が海に向かって走っていくシーン。
あの「(海が)ぬるい!」というドラマ至上なかなかない珍セリフ、当時「大野さんのアドリブだと思います」と個人的な感想を書いたんですが、なんとあれ脚本家の方が書いたちゃんとしたセリフ!!
めっちゃ驚きました。
なかなかないですよ、「ぬるい」なんてセリフ。
でもその後の
「冷えてきた冷えてきた、思ったよりもだ!」
というのは大野さんのアドリブでした。
これは納得(笑)
スウィンギーくん登場
横浜市中区のマスコット・スウィンギーくん。
ドラマの後、グッズが売り切れになってましたね。さすがッス。
子供たちにダンスを披露した後、カットがかかってからの微動だにしない姿が大野さんらしかったです。
波瑠さんのイタズラ
スウィンギーくんの着ぐるみ大野さんのくちばしをこづく波瑠さん。
その後も大野さんをバシバシたたいてみたり、着ぐるみの目をかくしてみたりとけっこうお茶目なイタズラを(笑)
なんか朝ドラのイメージとかで真面目な感じかなと勝手に思っていたんですが、お茶目な感じが垣間見れてすごく良かったです( *´艸`)
現場の雰囲気がいいのが伝わってきますね。
着ぐるみの中の顔のシーンもありましたが、表情だけで演技するのは大野さんの真骨頂だなと。
セカムズトリオ
中華屋でのシーン。
この辺りから演出の中島悟監督が頻繁に登場なさいます(笑)
3話の零治が辣腕社長ぶりを美咲に見せようと画策するシーンですが、大野さんの顔芸炸裂(笑)
カットがかかった後もみなさん爆笑です。
1話のコロコロのシーンではコロコロのカバーまでとれてしまいNG。
不可抗力ですね。
思わず出ちゃった波瑠さん大阪弁
朝ドラ直後の連ドラだったので思わず大阪弁のイントネーションが(笑)
そういうのも直されるんですね。
大変だなー。
言われなければわかりませんでしたよ。
「ごすけ」登場
2話で出て来たかわいい柴犬にメロメロな大野さん。
鼻を近づけて子犬を可愛がる大野さんに、その当時大野担がTwitterで「可愛いのは君だよー♡」と一斉に呟いていたのを思い出しました。
この子犬には波瑠さんもメロメロ。
撮影に慣れていない感じがさらに可愛かったです。
零治と秘書舞子
素にかえって小池さんが「えらそうに!」というとこで大野さんもスタッフさんも爆笑(笑)
9話の家で舞子のお小言を聞くシーン。
零治はスウィンギーくんダンスを練習しながら舞子にお前もやってみろって言うんですがやっぱりここアドリブだったーーー!!!
ちょっと小池さんが素で笑っちゃってるんですよね。
大野さんはどうしても小池さんにダンスをやらせたかったみたいで、しつこく粘ってます(笑)
スーパーポジティブ三浦家康登場
小瀧望さん・通称「のぞ兄」登場です。
カメラ目線で見てくる彼ですが(笑)、最初は緊張していたんですね。
ちょっと信じられませんが、やはり初連ドラのプレッシャーを感じていたようです。
監督が後ろにいるのに小瀧さんに監督の感想を言わそうとするスタッフ(笑)
大野さんからは
「NGいっぱい出してもいいし。みんな緊張してる。」
という助言をもらったそうですが。
しかしその大野さん、プロデューサーさんから「世界一緊張しない」と言われてました(笑)
緊張していた小瀧さんでしたが、波瑠さんに壁ドンするシーンで緊張が解けたようです。
よかったですね。
それにしても、短いシーンにもこんなに大勢のスタッフの方とか関係者の方がいらっしゃるんですね。
いつも大野さんが「ドラマは一人で作ってるんじゃない」とおっしゃっていますが、その気持ちがわかるようです。
一人でカラオケを歌わされる三宅さん(笑)
演者のみなさんとほぼほぼ初見なのに、思いっきりカラオケで熱唱されられる三宅さん。
自作のラップで現場は大盛り上がりです。
即興なんでしょうがめっちゃお上手でした。
バンドされてるんでしたっけ?
堀まひろ役の清水富美加ちゃんの可愛いNGシーンや、マシンガンズの西堀さんへの面白い演技指導などもありました。
ドラマってこんな風に作っていくんですね。
和田社長登場
小池さんとのシーンで、小池さんのセリフをとばし監督のダメ出しを受け、それに対し大げさに謝る北村さん(笑)。
薪割りにも初挑戦。
船の学校かなにかのご出身だったと思いますが似合ってます。
9話で零治をぶっ飛ばすシーン。
殴り方とかその場でいろいろ決めるんですね。
お2人のお芝居にスタッフさんも爆笑ですが、ほんと笑いの絶えない現場です(^-^)
石神さんのパンチパーマ
セカムズトリオ(私はチーム鮫島って呼んでました)でめっちゃいい味を出していた石神運転手役の杉本哲太さん登場。
8年前の回想シーンですが、その頃の石神さんはパンチパーマ。
手品の営業で食いつないでいた時期もあったそうで…。
ものすごい謎な設定です(笑)
この杉本さんのパンチパーマには思わず小池さんも笑ってしまいますが、杉本さんはノリノリ。
杉本さんいわく「石神さんはとんがっていた」そうです(笑)
小堺パパ登場
大野さんとは2010年の「最後の約束」以来の競演。
あの時も田中邦衛さんのモノマネで笑わせてくれたそうですが、今回も田村正和さんや桃井かおりさんのモノマネを。
大野さんも小池さんもスタッフさんも爆笑です。
サービス精神旺盛な方です。
初恋成就神社イベント
横浜赤レンガ倉庫で行われたイベントの様子も。
私のお気に入りの招き猫が神社の御神体としてまつられています(笑)
晴れ男になった自分を強調するも波瑠さんに全否定される大野さん。
毎回からみに来る小瀧さんが面倒くさい大野さん。
小瀧さん的には「嵐には最低3回は挨拶しないと」。
ここでは小瀧さんにツンデレを発動してますが、だいぶ仲良くされてるようで小瀧さんの20日の誕生日祝いに食事に連れて行く約束もされたそうです。
のぞ兄よかったね( *´艸`)
爆走する大野さん
5話で美咲を待ち続け、ジムで爆走する大野さん。
運動神経も反射神経もスゴイ大野さんですが、走る姿もカッコイイです。
けっこう汗かいてましたがあれ本物だったんですね。
社長室でのシーンでポロッと「走り過ぎた(>_<)」と。
キス練習のリハーサル
世界一面白かったベッドシーンのリハーサル(笑)
本番はアドリブで延々とカメラをまわしていたようですね。
監督からは洗面器に体のいろんな部位が当たるようにとの指示でしたが、頭ばっかりでご本人の「後頭部ばっかじゃねぇか」のセリフに笑ってしまいました。
かなりの回数ベッド落ちて頭や肩を強打していたので、つい石神さんに「ちょっとお前やってみろ」とアドリブがでるほど(笑)
よくよく考えたらいい大人がなにやってんだって話ですが、セカムズでなければ成立しないシーンでしたね。
昔の美咲はロングヘア
面接のときもロングだし、学生時代はおさげの美咲。
どっちも可愛いけどやっぱショートの方が波瑠さんのお顔だちが生きる気がします。
最終話で零治とケンカするシーンで波瑠さんがハンガーを落としてしまいNGに。
NG出した波瑠さんも即座に「ごめんなさい。」と。
監督さんの方にも逆側の大野さんの方にもアイコンタクトをとっていらしたので、良い関係性ができているんだなとほっこりしました( *´艸`)
謝る波瑠さんに監督からは「いいのもらっちゃたね」との言葉が。
大野さんも笑顔で「やっともらえたよ(って言ってるように聞こえました)」。
セカムズの雰囲気ってこれなんでしょうね。
美咲の送別会のシーン
観覧車の見える屋上での長いシーン。
それにしてもスタッフさんの数がほんとスゴイです。
リハの時は持ってるシャンパングラスにラップがしてあるのが細かいな。
このリハ前の空き時間に白浜部長・音無さん・蛭間さんの3人はお風呂に入ってきたらしく、グダグダになっちゃって監督さんに怒られるはめに。
小池さんからもドSなツッコミが(笑)
そして零治と美咲のシリアスなシーン。
他の社員はあんまり映らないシーンなんですが、その中でなんと三浦家康、ダーツで真ん中に当てて50点を出すという奇跡を!
声はでませんが小瀧さんご本人もビックリしてらっしゃいます。
カットがかかってからみんなにスゴイと言われてる小瀧さん。
それにこたえて泣いてみせる小瀧さん(笑)
この方も関西ご出身なのでいろいろと期待にこたえてくださる方ですね。
まひろちゃんNG
微妙な言い回しの間違いでNGに。
ビールをつぐシーンだったので美術さんが取り換えにくるんですが、その美術・石川さんも監督にいじられてます。
ガラケー派小堺パパ
小堺パパがスマホで撮った写メを三浦にみせるというシーンなんですが、小堺パパはガラケー派。
スマホの扱いに気を取られてセリフがとんじゃってます。
なぜか小瀧さんが監督にバシバシたたかれてます(笑)
もうすっかり打ち解けちゃってますね。
スペシャルゲスト林家たい平師匠登場
6話でのデートで落語を見に行くシーンで登場されたのは林家たい平師匠。
この年の24時間テレビのランナーでもありご多忙な中のご出演です。
準備中もネタを披露してくださるというサービスぶり。
落語って古典しかみたことなかったんですが、漫談的なネタもされるんですね。
一度は見に行ってみたいです。
…だいたい半分の時間が経過したようなので続きは後半で。
セカムズドラマボックスは11月25日現在、楽天ブックスさんでドラマ部門の1位を獲得しています。
それもそのはず、初動で30000本以上の売り上げを記録してるんですからドラマBoxではスゴイことだと思いますよ。