9 Jun 2016
残りあと2話になったドラマ「セカムズ」。
今回もネタバレを含む感想を書かせていただきます。
2人にはぜひ幸せになっていただきたいけれど一筋縄ではいかないのがこのセカムズ。
今回の2人はどこまで接近できるのか?
そして相変わらず長いです。まとめられずに申し訳ない!
みささんからのメールは…?
前回美咲の条件を飲んで一旦引いて家に戻った零治。
着替えもせずにスマホをみています。
美咲のメールがすぐくるのではと思ったんでしょうね。
時刻は深夜1時32分。
そしベッドに入りますがもちろん眠れません。
スマホをみています。
時刻は3時12分。
待ってる表情が悲しいです。
翌日コーヒーを持ってきた舞子に「ありがとう」。
言い方が可愛いけどうそくさい(笑)
そして今日もまねき猫健在です。
まねき猫がいるということは、美咲と上手くいってないということ。
あんな面白い顔なのに。
良いことがあったのかと尋ねる舞子に
「良いことなんてねぇ。
むしろ悪い状況だ。
にも関わらず笑顔をキープし続けられる自分の成長に驚いている」
「みささんから後ほどメールすると言われて12時間が経過した。
以前の俺であればまだ連絡がないと騒ぎ立ててるところだが、見ろこの余裕と落ち着きを」。
相変わらず時間にはこだわります。
目がきょどってるし全然落ち着いてません。
新しい職場に慣れるのに大変なのではという舞子に
「1本のメールができないほどではないにしろきっと忙しいはずだ。
人を待たせてることにも気が回らないくらい疲れているのかもしれん」
顔は笑顔なのに自分の太ももをバンバン叩いてます。
イライラしてるし。
ホントは怒っているのではと聞く舞子に
「怒っているわけないだろ。ただ心配してるだけだ。」
もう笑顔もゼスチャーも嘘くささの塊です(笑)
そこへメールの着信音が。
画面には「みささん」の文字が。
舞子をチラッと見ながらも嬉しさを隠せない鮫島社長。
「噂をすればなんとやらだ」
って久々にきく言葉ですよ。
しかし美咲からのメールには
「しばらくお会いしたくありません。」
待っていたのにこのメールでいつもの怒りんぼ零治に戻ってしまいますが、一瞬で立て直し
「忙しい中返事をくれて嬉しいじゃないか。」
「本当に思ってます?」
「もちろんだ。
全く空気を読まずに意見する男勝りの気の強さ、この欠点すら受け入れると俺は決めたんだ!」
強がりじゃなくて零治なりの決意だったんですね。
この時のお顔が超イケメン。
ビジュアルが仕上がりすぎです(/ω\)
悩む美咲
場面はかわって美咲の家。
まひろが遊びにきています。
美咲は美咲で器が小さいのかと悩んでます。
前回の零治のプレゼンはあながちムダではなかったよう。
それに今回は声のトーンが優しい。
まひろは零治のことをけちょんけちょんに言いますが、これって典型的な女子の意見ですね。
私でも同じこと言うわ。
今回ハッキリしましたが、やっぱり美咲は零治がキスを避けたのをわかってたんですね。
確かにそう思ったなら乙女心は傷つくわな。
美咲のメールを受けて零治も
「分かった。その条件も飲もうじゃないか。
今はお互いに仕事を頑張ろう。
いさなみすやお」
と返しますが、美咲からの返信は
「ご理解頂きありがとうございます。おやすみなさい。」
まるで業務連絡だし「いさなみすやお」にも反応なし。
悲しすぎます。
零治の部屋には怒って破ってしまったいさなみ夫妻の絵がテープで貼りなおして飾ってありますが、肝心の絵の真ん中だけ、いさなみ先生の顔の部分だけ欠けています。
今の状況の象徴ですね。
その絵に向かい、妻のしほさんの絵をなぜながら
「いさなみしほ、早く戻って来いよ…」
ここで今日1回目の涙が( ;∀;)
だって言い方が本当に優しい。
そして仕草が悲しい。
遂にきた!満を持して和田社長ナレーション
そして和田社長の社長室へ。
毎回いろんな登場人物のナレーションで物語が進みますが、今回は満を持しての和田社長バージョン!
今日はお疲れ気味の和田社長。
幸せについて考えてるようです。
そして自分の幸せのためにある決断を下します。
「きっと鮫島くんも喜んでくれるに違いない。」
このドラマって喜んでくれるであろうと思って起こしたアクションが裏目に出てることが多々あるので、嫌な予感しかしないな(;^ω^)
美咲を一目見るために
三浦と蛭間の話から、三浦が美咲と毎朝会っていることを知った鮫島社長。
この時の蛭間さんの驚き方が面白い。
「真中か」に次ぐヒットです(笑)
自転車通勤の三浦の出社時間を逆算してるのが時間にこだわる鮫島社長らしい。
数字好きやなー。
そして明日から自転車通勤に決めてしまった模様。
ばれたら大変だぞー。
そして久々のチーム「B」のご登場です。
いいですねーこのお2人。
なんか出来上がってる(笑)
石神さんと音無さんは仲良く親子丼でランチタイム。
「34歳会社社長が好きな人とすれ違うためだけに早起きしてペダルを漕ぐ、なんてステキなお話だ」
感動している石神さん。
音無さんも一緒になって感動しています。
石神さんだけじゃなくて音無さんもズレてたんですね。
さすがチーム「B」。
そして親子丼を食べる手は休めません(笑)
翌朝、鮫島社長の家の前でママチャリを磨き整備しながら待機する石神さん。
所々錆びてますけど誰のなんでしょうか?
ママチャリにまたがる鮫島社長。
全然足が着きません。
このドラマ、鮫島社長のちびっこギャグほんと好きだなー。
何回出てくんだ。
このあたりは脚本家の方が大野さんに演じてほしいと言われていたので、大野さんへのあてがきでしょうね。
「サドルを調整いたしましょうか?」
「いや、ちょうどいい」←出たーー久々の「ちょうどいい」発言!
第1話思い出します。
なんかすごい昔のよう。
家をよたよたしながら出発し、信号待ちでマウンテンバイクの三浦に追い抜かれ、必死の形相で会社にたどり着くも結局美咲には会えずじまい。
「美咲さんとは?」
「顔みりゃわかるだろ」
「三浦くんは挨拶したそうですが」
「なにーーー?!」
翌日はマウンテンバイクに乗り換えです。
昨日と同じようにチェックに余念のない石神さん。
そして家から出て来た社長の足元はスーツの裾を巻き込まないようにテープで絞ってあります。
一昔前のジャージみたいな。
でも緑色なのが可愛い(/ω\)
ヘルメットにサングラスと決めてるのになんか面白いのはなぜなんでしょう?
足を高々と上げてマウンテンバイクにまたがりますが、これもまた3話かどっかの美咲とのジムのシーンを思い出しますね。
ごすけの名前の由来を聞いた所。
あの時もバレリーナ並みに足あげてましたよ。
それも真っすぐキレイに。
そして今日もこれまた足が全然とどかない。
なんだったら昨日よりとどいてないくらい(笑)
またがったまんまジタバタしていますが、大野さんファンの私は社長のバックショットに目が…(/ω\)
大野さん流に言うと「ずっと見てられる」状態でした。てへ♡
そして今日もまた「ちょうどいい」。
全然足ついてませんよ。
こういう身体的なギャグをやらせたらホント右に出るものはいないくらいの上手さです。
でも実際走ってる姿はカッコいい。
ギャップ萌えですね。
地下駐車場についてメットをとるもサングラスはそのままなので、髪の乱れたターミネーターのよう。
遅れてきた三浦はすれ違った美咲とハイタッチまでしたそう。
石神さんと再現してます。
鮫島社長、悔しそう。
「みささんはダイオウイカだ」
すれ違うことに意味があるのかと問う舞子に、美咲をダイオウイカに例える零治。
「古くから深海に生息していることはわかっていたのに、生きた姿を見た者はいなかった。
近くにいることはわかっているのに姿を見せないみささんとまさに一緒だ。」
1話のすき間の話、3話の宮崎駿監督の話と一緒で例えがいつもビミョーですね。
今回もNHKのスタッフになぞらえて作戦を変更する模様。
物語の終盤にさしかかってもチーム鮫島の出番の多いことは、本当に嬉しいかぎりです( *´艸`)
しかしその作戦変更をステイゴールドホテルの近くにオフィスを借りるという斜め上の発想で実行しようとする鮫島社長。
めっちゃ舞子に反対されてます。
当たり前だ。
しかし窓からステイゴールドホテルをみていた社長は
「作戦変更だ!」
と言って飛び出して行ってしまいます。
ほんと舞子さん大変ですね。
盟友上島竜兵さん登場!
鮫島社長が考えた次の作戦とは、着ぐるみの中に入って美咲に会うというか見るというもの。
よくそんな奇想天外なこと思いつくな。
っていうか、仕事しなよ(-_-;)←黄金チキンのCMのサンタさんに言う感じで(笑)
ここで着ぐるみに入ってる人の役でダチョウ倶楽部の上島竜兵さんがご登場。
大野さんとはとっても仲良しな上島さんですが、共演は「怪物くん」以来6年ぶりだそうです。
この方もお芝居お上手なんですよね。
なんで着ぐるみをきる必要があるのか説明しろという上島さんに、敏腕秘書らしく見事に嘘八百で説明する舞子。
「動きをテストさせてもらう」
「望むところだ」
ここからの両手を広げて「パタパターパタパター」ってする動きとかお辞儀するのがめっちゃ可愛い。
このシーン、大野さんファンに対するサービスショットかなと思っていたんですが、そうでもなかったようでこの後大事なシーンで出てきます。
そして後ろで地味に石神さんが真似して、ノリノリで手をたたいているのが面白い。
石神さんこそお茶目ですよ。
「社長すじがいいですね」
とか言ったりして。舞子の目が冷たいです。
社長はダチョウ倶楽部の「やー」もやっちゃいます。
お小言を言う舞子に今日習った見事なお辞儀で対抗する鮫島社長。可愛い。
その後手を広げるダンスをしながら
「やってみろ村沖」
って言ってるんですが、これアドリブかな?
こころなしか小池栄子さんがこらえきれずに笑っちゃってるような気が(笑)
着ぐるみスウィンギーくん本番
いよいよ本番、師匠の上島さんに言われた通り、踊りながらも着ぐるみの中で笑顔の社長。
そしてダンスもお辞儀も見事に決まります。
さすがっす。
そして子供たちに風船をあげていると、なんと美咲とまひろが!
美咲の笑顔をみて我を忘れた社長は風船から手を離してしまいます。
思わず駆け寄って見事なお辞儀を披露しますが、風船から手を離したことで師匠に怒られてテントの中に無理やり連れて行かれてしまいます。
正座でお説教される社長。
珍しいシーンです。でも可愛い。
会社の帰りを徒歩にすると石神に告げる零治。
ステイゴールドホテルの前を通って歩いて帰るようです。
その時、美咲を見かけたと思い追いかける零治。
結局人違いだったんですが、ヒヤヒヤしましたよ。
会いたくても会っちゃダメなんですよーー( ;∀;)
そしてまた着ぐるみでお仕事中に美咲とお友達が訪れ写真撮影します。
満面の笑みの美咲。
それを見た零治は思わず着ぐるみの頭を取ってしまいます。
一斉に子供たちの目を塞ぐお母さん方(笑)
演出が細かいです。
そして現れた大野さんの顔がイケメン( *´艸`)
姿をさらしてしまったことで師匠からこっぴどく怒られます。
「お前はもうクビだー!」
今までクビを宣告したことしかなかったのに今、日は自分がクビにされてしまいました。
この辺りの作りが面白いですね。
汗だくだけど複雑な表情です。
翌日新聞に着ぐるみの自分と美咲の写真が掲載され
「ダイオウイカとのツーショットに成功したぞ」
と力なく言います。
美咲の笑顔をみて苦しかったと言う零治。
「またいつか着ぐるみを着てない俺にもあんな笑顔を向けてくれる日がくるのか」
涙で瞳が光ってます。
「大丈夫ですよ。」
「俺のしたかった抱擁はあんなのじゃないんだよ…」
本日2度目の涙です( ;∀;)
そこへ飛び込んでくる三浦。
「ステイゴールドホテルの和田社長が辞任しました!」
テレビのニュースでは和田社長辞任の報が。
ショックを受けている白浜部長。
一体なぜ?和田社長の決断とはこれだったのか?
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