8 Sep 2016
「雨上がり食楽部」で紹介されたホテルニューオータニ大阪の総料理長・太田高広さんのサンドイッチが大変美味しそうだったのでご紹介したいと思います。
分厚くて食べごたえのある卵サンド、かたくなりがちな具の卵焼きも電子レンジで作るのでフワフワ食感に。
いろんな料理に使える万能ソースのレシピとともに、フワフワたまごサンドの上手な切り方もご紹介します。
これからの行楽シーズンにおぼえておくと便利ですね。
このレシピを教えてくださるのはスイーツ&サンドイッチビュッフェで人気のホテルニューオータニ大阪総料理長・太田高広さん。
たまごサンドの作り方
材料(1人前)食パン(10~12枚切り)2枚
卵 4個
牛乳 大さじ2
砂糖 ひとつまみ
塩・こしょう 少々
マヨネーズ 大さじ2
マスタード 適量
バター 適量
ケチャップ 適量
1⃣ 卵、牛乳、砂糖、塩・こしょう、マヨネーズを混ぜる
マヨネーズを加えることでたまごがしっとりと仕上がります。
2⃣ フライパンに油を敷き1⃣を流し入れる
⇨低温でじっくり焼いていく
外側からたまごが固まってくるので固まった部分を中に入れていくようにかき混ぜます。
スクランブルエッグを作る感じで。
完全に熱を入れないのがポイント。
半熟状態で取り出します。
3⃣ お皿の上にラップをひく
⇨2⃣のたまごを移す
⇨ラップで四角に成形する
(食パンの耳の内側に納まる大きさに成形)
4⃣ 電子レンジ(500w)で加熱する
(10秒を2回程度)
フワフワの卵焼きを作るには一気に熱を入れるのはNG。
たまごの具合をみながらゆっくりと熱を入れることでふっくらとした弾力が出てくるそう。
フライパンだと固くなるという方におすすめの作り方だそうです。
5⃣ バターとマスタードを混ぜ合わせる
⇨食パンに薄く塗る
辛さはお好みで。
バターの代わりにマヨネーズでもOK。
6⃣ 特製ソースを作る
・とんかつソース 200g
・練りワサビ 大さじ2
・レモン汁 大さじ1
・フレンチマスタード 大さじ1
・ケチャップ 大さじ1
をよく混ぜ合わせる
これは色んな料理に使える万能ソース。
作りおきできるので作って冷蔵庫に入れておくと便利です。
7⃣ 5⃣の食パンに6⃣の特製ソースを塗る
⇨もう1枚にはケチャップを塗る
2枚のパンそれぞれに異なるソースを塗ることで絶妙なおいしさを生み出すんだそう。
プロならではのテクニックですね。
8⃣ 4⃣のふわふわたまごをのせてサンドする
《失敗しないパンの切り方》
①包丁を向こう側に押しながら上のパンを切る
②包丁を手前に引きながら中の具材を切る
③包丁を向こう側に押しながら下のパンを切る
●パンを切る時は指の背で押さえる
(指の腹をのせると指の跡が付いてしまうため)
一気に切ろうとせずに
「押す」「引く」「押す」
のリズムを守りながら切るとキレイ切れるそうですよ。
このたまごサンドを見た第一印象は「とにかく卵が分厚い!」。
見たことがないくらいの分厚さだったので、こんなのが出てきたらキャーキャー言いそう(笑)
思っているより作り方も簡単だったのでぜひ作ってみたいです。
特に特製ソースはどんな味なのか1回なめてみたい(^-^)
一緒に紹介されたカツサンドとBLTサンドのレシピはコチラ⇩
公式サイトはコチラ→雨上がり食楽部