13 Apr 2017
4月13日「ヒルナンデス」は大人気企画「大ヨコヤマクッキング」。
個人的に一番好きなコーナーです(笑)
今回もお料理のド素人・関ジャニ横山裕さんが初のかつ丼作りに挑戦します。
けっこう場数を踏んできた横山さん。
トンカツと親子丼は作っただけあって自信満々のようですが、果たして美味しいかつ丼を作ることができるのか?
今回もおしえてくださるのはABCクッキングスタジオの佐藤唯先生。
美人さんです。
→ABCクッキングスタジオ
上出来と思われていた横山さんのカツ丼作りですが、佐藤先生からは「40点」という厳しい採点が。
どうやらいくつかの間違いがあった様子。
先生がおしえる「美味しく作れる3つのコツ」とは?
基本のカツ丼の作り方
●材料
豚ロース肉 1枚(120g)
塩・こしょう 少々
小麦粉・パン粉 適量
卵 1個
みりん 大さじ1
酒 大さじ1/2
和風ダシ 小さじ1/2
しょうゆ 大さじ1/2
水 10ml
たまねぎ 1/4個
三つ葉 適量
1⃣豚肉はすじ切りをする
⇨塩・こしょうで下味をつける
すじ切りをすることで、肉が縮みにくくなります。
包丁の背で肉をたたくと、肉自体がやわらかくなってなおよし。
2⃣1⃣の豚肉に
・小麦粉
・溶き卵
・パン粉
の順で衣をつける
【ポイント①】
卵は小麦粉とパン粉のつなぎなので付け過ぎない
3⃣揚げ油を170℃に熱する(中温)
⇨豚肉を入れ、両面を3分ずつ揚げる
カツは焦がさないように160~170℃の中温で揚げます。
タイマーがない場合は、菜箸でカツを持ったときにジジッという「微振動」が伝われば火が通った合図だそう。
4⃣カツを油からあげる
⇨余熱で5分ほど中まで火を通す
⇨食べやすい大きさに切る
5⃣フライパンに
・水
・みりん
・酒
・しょうゆ
・和風ダシ
・縦に切ったたまねぎ
を入れてから、火をつける
酒には臭み消しと味を引き締める効果があります。
【ポイント②】
たまねぎは煮込むほど甘みが出るため、最初からダシに入れて煮始める
《お料理上手になる豆知識》
たまねぎは「土の中で育つ食材」なので、火の通りが悪く水からじっくり煮込むのが基本。
逆に「土の上で育つ食材(キャベツなどの葉物系)」は火が通りやすいのでお湯から煮込むのが基本。
葉物系を水から煮込んでしまうとしなしなになるのでご注意を。
6⃣5⃣のフライパンに4⃣のカツを入れる
(たまねぎがしんなりしてきたら)
7⃣溶き卵を2回に分けて入れる
⇨中火でひと煮立ちさせる
⇨三つ葉を上に飾る
【ポイント③】
卵は火が通りやすいので、2回に分けて入れる
みんな大好きカツ丼。
正しい作り方をマスターしておけば喜ばれること間違いなしですね。
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