16 Jan 2017
1月16日「ヒルナンデス」は月曜恒例のお料理苦手女子に捧げる「THEシンプルレシピ」。
今回のお題は『冷めても美味しい料理』ということで、森三中の村上知子さんと初代レシピの女王・成澤文子さんが腕をふるいます。
村上さんはなんにでも合う”肉味噌”で作る『ぜいたく冷や奴』、成澤さんは作りおきにもピッタリな『鶏肉のねぎだく中華ダレ』のレシピを伝授。
どちらも鶏肉を使うのでリーズナブルだし、フライパンで肉を炒めれば簡単にできるレシピなのでぜひマスターしたいですね。
森三中の村上さんもお料理上手で有名です。
むかし『黄金伝説』の1ヶ月1万円生活で披露された小麦粉を駆使したレシピは、今でもよく覚えてます。
ぜいたく冷や奴
●材料
絹ごし豆腐 2丁
きゅうり 1本
しょうが 1かけ
長ネギ ½本
大葉 10枚
ごま油 大さじ1
鶏ひき肉 200g
チューブにんにく 3~4㎝
酒 大さじ1
みそ 大さじ3
はちみつ 大さじ1
すり白ごま 大さじ2
かつお節 2g
ごま油 適量
1⃣きゅうりは薄くスライスし、塩をふる
きゅうりはしんなりさせるために塩をふります。
軽くもんで、しばらくおいて水分が出てきたら手でしぼります。
2⃣しょうが・長ネギはみじん切りにする
3⃣肉味噌を作る
①フライパンにごま油を敷く
②鶏ひき肉をほぐしながら炒める(中火)
③肉が半分くらい白くなったら、2⃣を加える
④チューブにんにくを加える
⑤酒・みそ・はちみつを加える
⑥みそが溶けるくらいまで炒める
⑦出来上がったら粗熱をとっておく
4⃣豆腐の上にきゅうり・細切りにした大葉・肉味噌をのせる
5⃣すり白ごま・かつお節をのせ、風味づけにごま油をまわしかける
肉味噌は作りおきしておけば、どんなお料理にも合うそう。
”ご飯のせ”がおススメされてましたが、野菜炒めにもよさそうですね。
村上知子さんの詳しいレシピはコチラ→ぜいたく冷奴
鶏肉のねぎだく中華ダレ
●材料
鶏もも肉 500~600g
塩・粗びきこしょう 少々
サラダ油 大さじ½
万能ねぎ 1束
ラー油 お好みで
●中華ダレ
しょうゆ 大さじ2
砂糖 小さじ2
ごま油 小さじ2
酢 小さじ2
1⃣鶏もも肉に塩・粗びきこしょうで下味をつける
下味をつける意味
⇨うすく下味をつけることで調味料となじむため
こしょうは鶏肉の臭みをとってくれます。
2⃣フライパンにサラダ油を敷く
(まだ火はつけない)
今流行りのコールドスタートですね。
水島シェフのお料理で頻繁に出てくるので、私も厚みのあるお肉はこれで焼くようになりました。
3⃣冷たいフライパンに鶏肉を皮目を下にして並べる
フライパンが熱くないので、鶏皮をしっかりとフライパンの面にそってのばすと皮がパリッと仕上がります。
4⃣中火にかける
5⃣皮がキツネ色になったらひっくり返す
鶏肉からでた脂はキッチンペーパーなどでふきとったほうが美味しく仕上がります。
6⃣しょうゆ・砂糖・ごま油・酢を混ぜ、中華ダレを作る
保存容器などに入れればそのまま作りおきおかずになります。
酢を入れるので日持ちもしますね。
7⃣鶏肉全体に火が通ったら、6⃣の中華ダレに入れてなじませる
冷めていく段階で味がしみ込んでいくので、まさに冷めても美味しい料理!
8⃣万能ねぎ(刻み)をのせる
刻んだ万能ねぎを鶏肉の上に敷き詰めます。
常温で冷ますことで、ねぎと鶏肉がなじむそう。
試食した坪倉さんからも「冷めてもこんなにうまいかね」と特大の評価が!
個人的な感想ではこのレシピが作ってみたい本命ですね。
タレも美味しそうだしネギも合うと思うし、何より作りおきにもってこいですね。
これは是非作らねば(>_<)
作ってみました
めっちゃ美味しいです!
作るのも簡単!
この状態で中華ダレとねぎを冷ましながらなじませます。
もちろん温かくても美味しいです。
鶏肉600g(3枚)にねぎ1束で作りましたが、まだまだねぎだくでいいかな( *´艸`)
この分量で砂糖が10gなので、低糖質の作りおきでも活躍してくれそうです!
初代レシピの女王・成澤文子さんの詳しいレシピはコチラ→鶏肉のねぎだく中華ダレ
成澤文子さんのコロッケレシピはコチラ⇩
番組公式サイトはコチラ→ヒルナンデス