23 Nov 2017
11月23日「ヒルナンデス!」大ヨコヤマクッキングは丸山隆平さんがゲスト。
同じ関ジャニ∞の横山裕さんとともに、「たいめいけん」の茂手木浩司シェフから時短でできる「ミラノ風カツレツ(とんかつ)」の作り方をおそわります。
豚肉をうすくのばすことで時短になる「カミ(紙)カツ ミラネーゼ」は揚げ時間も少なくやわらかいので食べやすく、ご飯にもおやつにもいいんだそう。
そして仕上げにあるものを油に投入することでプロのようなコクのある味に仕上がります。
ソースも簡単であっさりして美味しそうですよ。
茂手木シェフ流
ミラノ風カミカツの作り方
材料(2人前)
豚ロース肉 2枚
(1枚70~90g)
塩・こしょう 適量
薄力粉 適量
溶き卵 2個分
パン粉 適量
粉チーズ 小さじ1
サラダ油 適量
バター 小さじ1
●ソース
トマト 2個
オリーブオイル 適量
塩 少々
1⃣豚ロースに切り込みを入れる
(揚げたときに肉が縮まないように)
2⃣1⃣の肉の上にラップをかける
⇨フライパンなどでたたいて薄くのばす
(5mmほどの厚さになるように)
(たたくのは包丁の背や麺棒などでもOK)
カミカツとは「紙」のように薄い肉のトンカツのこと。
たたくことで肉の繊維を断ち切り、肉がやわらかくなります。
さらに薄くなることで揚げ時間を大幅に短縮することができます。
3⃣2⃣の豚ロースに塩・こしょうで下味をつける
4⃣パン粉に粉チーズを混ぜる
(量はお好みで)
パン粉に粉チーズを混ぜることで風味がアップしコクもでます。
この工程が「ミラノ風」なんだそう。
5⃣3⃣の豚ロースに
・薄力粉
・溶き卵
・4⃣のパン粉
の順でつける
6⃣トマトを5mm角の粗みじんに切る
⇨オリーブオイルと塩を加え、混ぜ合わせる
これでミラノ風カミカツのソースの出来上がり。
7⃣フライパンにサラダ油を敷く
⇨高温で3~4分揚げ焼きにする
8⃣キツネ色になる手前で裏返す
⇨バターを入れて火が通るまで揚げる
とりだす直前にバターを入れることによってよりコクがでて美味しくなるんだそう。
これぞプロの洋食屋さんのテクニックですね。
9⃣食べやすい大きさに切って器に盛り付ける
⇨6⃣のソースをかける
番組ではレモンの輪切りやクレソンなどの添え物をプラスして盛り付けていました。
豚ロース肉を紙のように薄くしてから揚げることで時短クッキングに。
たたいたことでやわらかく仕上がっているそうで、一緒に時短料理を紹介していたゆうこりんこと小倉優子さんも納得していました。
トマトを刻んでオリーブオイルと塩を加えただけの簡単ソースもあっさりしていてカツに合うそう。
ぜひ作ってみたいです。
番組公式サイトはコチラ→ヒルナンデス!