6 Aug 2016
「得する人損する人」はタマミちゃんという卵のスペシャリストの方が高級ホテルの朝食風目玉焼きの作り方を披露していましたが、大変きれいだったので自分の備忘録用に載せておきたいと思います。
簡単そうにみえて実は案外難しい目玉焼き。
難しいテクニックを使うわけでもないのに、濃厚でふっくらきれいな目玉焼きができるなら試してみたいですよね。
ちょっと手間をかけるだけでほんとに簡単にできますよ。
タマミちゃんとは司会業やレポーターとして活躍中のタレント友加里さんのことで、彼女は卵の知識が豊富な人に与えられる「三ツ星タマリエ」の資格を持つ卵のスペシャリスト。
卵を美味しく食べる知識をたくさんお持ちです。
高級ホテルの朝食風目玉焼きの作り方
高い卵を使わずにふつうの卵で高級ホテルの朝食で出てくるような濃厚できれいな目玉焼きを作ります。
いくつかのポイントを守ると簡単に作ることができます。
●卵はザルに割る
ザルでこすことで水っぽく味がうすい卵白は下へ落ちるので、濃厚な味の卵白だけを抽出できます。
●油に塩を入れる
フライパンに油(サラダ油でもオリーブオイルでも可)を入れ一つまみの塩を入れます。
塩を入れて油にまぶすことによって味加減が均等になります。
この技は三ツ星のレストランでも実践されているのだとか。
知らないと考えつかないようなテクニックですね。
●水を入れずフタをして、弱火で焼く
フライパンに卵を入れたら水を入れず、フタをして弱火で焼いていきます。
水を入れて蒸し焼きにする人も多いですが、水分を入れると白身の味が水っぽくなってしまうため。
ある程度焼いたらフタを外し、フタで蒸らしていた分の水分をとばします(軽め)。
出来上がった見た目も素人がよくやりがちな白身を焦がしてパサパサにしてしまうこともなく、ふっくらしてツヤのあるきれいな仕上がり。
食べた感想も卵の味がしっかりしていて濃厚、白身の質感も全然違うと違いを実感されてました。
これはぜひ実践してみたいですね。料理の腕が上がるような気がします(笑)
卵の保存方法
☑卵はパックのまま冷蔵庫にしまう
卵は殻に「気孔」という小さい穴が約10000個以上あいていて、その穴から外の臭いを吸収してしまいます。
冷蔵庫の卵ポケットに移してしまうと他の食材の臭いが移ってしまうので、買ったパックのまま冷蔵庫の奥にしまうのが一番いいんだそうです。
タマミちゃんのフワフワオムレツのレシピはコチラ→タマミちゃんレシピ「卵1個で簡単超ふわふわオムレツ」メレンゲは酢と冷凍で楽チン!
公式サイトはコチラ→あのニュースで得する人損する人