7 Apr 2017
4月6日「あのニュースで得する人損する人」は人気企画コンビニ食材を使ったレシピバトル。
今回サイゲン大介さんと対決するのは、ミシュラン一つ星を獲得したフレンチシェフ・目黒浩太郎さん。
フィッシュバーガーやわかめスープ、えび風味スナックを使い、フランス料理の魚介類スープ『スープ・ド・ポワソン』を作ります。
フランス・マルセイユの三ツ星レストラン「ル・プティ・ニース」で修業され、29歳の若さで東京南青山に「アビス」というレストランをオープンさせた目黒シェフ。
その店は開店1年足らずでミシュラン一つ星を獲得。
著名人やアスリートも通う大注目のお店です。
《スープ・ド・ポワソンとは》
ポワソンはフランス語で「お魚」。
魚介類のうま味がギュッとつまった濃厚なスープです。
スープ・ド・ポワソンの作り方
●材料 4人前
《コンビニ食材》
フィッシュバーガー 2個
わかめスープ 4袋
トマトジュース 200ml
えび風味スナック 38g
おでんのつみれ 2個
(材料にイワシを含むもの)
《その他の材料》
水(お湯) 720ml
塩・こしょう 少々
ニンニクチューブ 3g
マヨネーズ 50g
オリーブオイル 5ml
パルメザンチーズ 適量
1⃣フィッシュバーガーのフィレ(魚フライ)をとる
⇨タルタルソースのついている部分と側面の四方を切り取る
2⃣熱したフライパンにオリーブオイルを入れる
⇨1⃣の衣をはがした面を軽く焼く
⇨裏返して軽く焼く
魚の表面に焼き色がつくと、スープにうま味が移ります。
フィッシュバーガーを使用するのは、魚が一度揚げてあるので魚特有の臭みがとれているため。
3⃣わかめスープを鍋に入れ、お湯を加えて温める
⇨ザルでこし、具材とスープを分ける
⇨こしたわかめの水分をとってから、粗みじんにする
4⃣トマトジュースを3⃣のスープに入れる
⇨2⃣の焼いたフィレをそのまま加える
⇨えび風味スナックをそのまま入れる
⇨おでんのつみれをそのまま入れる
コンビニではトマトを売ってない場合もあるので、トマトジュースで代用。
フィレの衣がスープにとろみをつけてくれます。
えび風味スナックには甲殻類のエキスがしっかりついているので、魚介類の風味を感じることができます。
本来のポワソンを作るときは小魚を丸ごと焼いて作りますが、おでんのつみれはイワシを丸ごと使用しているので代用可能。
5⃣4⃣のスープをブレンダー(撹拌機)で撹拌する
(ブレンダーがない場合は、ミキサーにかける)
⇨中火にかけ、塩・こしょうで味をととのえる
6⃣3⃣の刻んだわかめに
・マヨネーズ
・ニンニクチューブ
・オリーブオイル
を加えて混ぜて、アイオリソースを作る
7⃣フィッシュバーガーのパン(上の方)を斜めにスライスする
(5~6㎜程度)
⇨トースターの天板に並べる
(天板にはアルミホイルを敷く)
⇨オリーブオイル(少量)をまわしかけ、2分焼く
8⃣出来上がったスープを器に注ぐ
⇨オリーブオイルを回しかけ、パルメザンチーズをかける
⇨パンとアイオリソースは別の皿に盛り付ける
調理時間20分。
材料費1人前270円。
主婦の方々からは93点の高評価でした。
スープもさることながら、パンにアイオリソースをつけてスープに浸して食べるとまた絶妙!
スタジオで試食した皆さんからも大絶賛。
高級感が溢れてます。
おもてなしによさそうですね。
《おでんのつみれ活用法》
トマトやズッキーニなどの野菜の真ん中をくりぬき、つみれをつめる。
ピザ用チーズをかけてオーブントースターで焼くと「つみれのレギューム・ファルシ」の出来上がり。
今回対決したサイゲン大介さんのキッシュのレシピはコチラ⇩
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