12 May 2016
待ちに待った「セカムズ」こと「世界一難しい恋」第5話。
先週メダカの孵化からの…告白というなんともロマンチックな展開からの続く…ということで1週間待ち長かったです。
2人はどうなるのか、美咲は零治の告白にどうこたえるのか?
急展開の第5話、本日の感想も大変長くなること必至ですので僭越ながら前編後編に分けさせていただきます。
そして盛大にネタバレしております。
「考えさせてください」
まさかの告白の後、美咲から「考えさせてください」言われた鮫島社長。
細かいとこですが、茫然とした美咲がエレベーターで帰るとこで美咲はど真ん中に映らずに右半分くらいに映ってるのがなんか好きです。
その後会議室のホワイトボードに「考えさせてください」と書いちゃう社長(笑)
告白できたことを喜ぶチーム鮫島(秘書舞子と運転手石神)にまたもや上から目線復活の鮫島社長。
一方美咲は、お風呂上りの至福の楽しみ・牛乳を飲むのを忘れるくらい動揺しています。
これは脈ありなのか?
いや、たぶんビックリしてるだけでしょう。
で、銭湯の「特大洗面器」って何?タライ?
自宅のベッドでお布団を抱き枕にしてる社長可愛い( *´艸`)
そして眠れずお口がぷくーってなってるのも可愛いホントに35歳か。可愛すぎるぞ。
翌日スーツのネクタイを選ぶのに、美咲が好きと言った緑色のネクタイを選ぶ健気な社長。
ピュアなんですね。
なぜか三浦くん(小瀧望)は自分のネクタイが青系の時は社長があいさつすると勘違いしてドヤ顔。
スーパーポジティブです。
社内のエレベーター内に偶然乗り合わせて気まずい社長と美咲。
「(返事は)もう少しお時間いただいてもよろしいでしょうか」
と言われます。
美咲が出ていったエレベーターの中でふーっと息をつきます。
気持ちわかります。
美咲はまひろを誘って飲みに行きますが、まひろは美咲が鮫島社長のことで悩んでるのを察知していました。
すげーまひろちゃんオトナー。
ちゃんと周りを見てる。
噂好きの今時のコかと思ったら違いましたね。
応援したくなりますよ。
「俺は待つことが何よりもキライだ!」
美咲には何も言わなかったのに、舞子には
「待つことがキライだ」
と相変わらずダダをこねます。
それに対して舞子はモテる男は待てますと優しく諭します。
相変わらずのお母さん感。
それに対して鮫島社長
「それくらい言わしてくれたっていいじゃないか( `ー´)ノ」
相変わらずのお子ちゃま感。
しかし上手になだめてくる舞子に説得されて一人やる気になる社長。
今日も座り方にお子ちゃま感を出してます。
石神運転手の日常「待つことが日課」
今回は石神運転手の日常の紹介を、石神運転手のナレーションで解説されます。
社長の出勤時間よりも15分前には到着。
社長を送り届けた後は車の掃除と軽い運動。
脚立で踏み台昇降運動
そしてその脚立に座って目のマッサージ。なんかかわいい。
恋愛マニュアル本とか読んでいつか社長の手助けに…って言ってるけど、石神さんもけっこうズレてますからーーーー( ;∀;)
この車、ロールスロイスなんでしょうか?車詳しくなくてわかんないけど。
ナンバーが「横浜304 つ60-39」。
前回のミニクーパー「32-98」だったからなんか意味あるのかと深読みしてますが解読不能。
3104だったら智なんだけどな♥
大きな石神さんが小さなカップ持ってちんまりコーヒー飲んでるのが面白いです。
ホント杉本さんいい味出してる。
見てるだけで楽しい。
そして図書館で美咲をみかける石神さん。
私服がオサレー。パンチパーマの過去はどこ行ったのか?
図書館で選ぶのが江國香織コーナーなのはなにか理由があるのでしょうか。
読んだことない作家さんなので傾向がわかりません。
神様のカルテだったら翔さんなんですが。
石神さんは社長と舞子にずっと言えなかった結婚する旨を伝えます。
「お二人を差し置いて幸せになっていいものかと…」
という石神に急に不機嫌になる二人(笑)
「まるで私たちが結婚したくてしたくてたまらないのに出来ない人間みたいじゃないですか(笑いながら怒)」
「村沖、新しい運転手を募集しよう」
「かしこまりました」
いいですねーこのやりとり。
こういうとこは気があってます。
そこに和田社長から電話が。
舞子を次回のホテル業界のパーティーの同伴者に誘う和田に、舞子は動揺しながらも断ります。
和田さんどこまで本気なんでしょうか?
舞子が電話している間に奥では鮫島社長と石神さんが無声状態で演技。
なにやら写真を見せてますが結婚相手なんですかね。
「またいつでも相談にのるって伝えといてくれない。
シェフを横取りされたくらいで師弟関係を解消するような小さい人間じゃないってね」
和田社長、器がデカいっす。
6年2組の学級委員というノスタルジー
会議の場で自分の意見にことごとく反対する美咲に憤慨する零治。
でもネクタイは緑(笑)
「そうだ、あいつは学級委員だ。
初めて会った時からどこか懐かしさを感じたのは学級委員に似てるからだ!」
学級委員って。
「6年2組だ。」
「クラスの大半の男はその学級委員が好きだった」
「うちの学校も一番人気は学級委員でした!」
また意気投合してる社長と石神さん(笑)
「学級委員に似てるあまり懐かしさを好きと勘違いしてしまった!
一生の不覚だ!」
「急になにを言い出すんですか」
視聴者の気持ちを代弁ですね。
「社長は学級委員みたいな女性がタイプってことじゃないんですか?」
「俺が好きだったのは寡黙な図書係だ」
もう大人の会話じゃありません。
「さっきから学級委員とか図書係とか一体なんの話をしてるんですか?」
「石神だよ」←責任転嫁
余談ですが本日も招き猫登場しております。
何気にお気に入りです。
ぜひともグッズ化希望。
和田社長がいつでも相談にのると言っていたと伝える舞子に、今さらと憤慨する零治。
このドラマ、毎回うまく前フリをしっかり回収してるのが面白いですね。
和田社長も師匠として復活しますし。
そして今回の大テーマは「待つこと」。
あんなに待つことがキライだと言っていた零児ですが、好きな人のためならば…という感じ。
テレビ見てる人もそれはわかってるんだけど、どこかでイライラが爆発するんじゃないかとヒヤヒヤしてしまいます。
そして恒例のジムにて。
ここでかかるBGMもいいですねー。
美咲に気づくもしらんふりをする社長。
でも美咲にスルーされわざとらしい芝居で近づく社長。
お決まりの展開です(笑)
美咲に返事はもう少し時間をくれと言われ
「わかった。こっちのことは気にするな。
ゆっくり考えてくれ。」
と器の大きいウソをつきます。
ところが帰る途中、笑顔からなんなんだよ的な表情へ。
もう見事ですね。お子ちゃま社長が気長に待てるはずなんかないんです!
お風呂の中で
「いつまで待たせんだっ!!」
とバシャバシャ暴れまくりです。
せっかくのお風呂シーンなのにお色気ナッシング。
そして言ってることとやってることが全然違う(笑)
そして和田師匠の存在を思い出します。
「ひらめいたっ💡」的な。
和田師匠復活(笑)
今回もまたステイゴールドホテルのバーで密会。
鮫島社長、前回田中シェフを引き抜いたこと一応気にしてたんですね。
でも器の大きい和田社長は気にしてません。
ほんまかいな。
この和田社長、北村一輝さんの感じと相まってなにを考えてるのかよくわかりません。
ある意味ミステリアスな存在。
今回アドバイスしたかと思えば、来週の予告ではめっちゃ邪魔してるし(-_-;)
舞子のこともホントはどう思ってるんでしょうか?
単に面白がってるだけなのか?
それとも実は零治と同じで好きな子にはストレートにいけないタイプだったりして。
だってこの人も40代後半で独身なんですよね。
このセカムズに出てくる人みんな中学生みたいだったら面白いだろうな(笑)
そして零治には待ってる間になにをすべきかをレクチャー。
またメモとってます。
そして今回も2人の距離が近いです。
和田師匠のアドバイスで自分をいかに魅力的にみせるかに思いを巡らす社長。
そして何か閃きます。
はたして上手くいくのか?
長くなりましたので続きはコチラに⇩
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