10 Oct 2016
10月10日「ノンストップ」行列シェフのまかない家ごはんは「鶏胸肉の磯辺ピカタ丼」。
ピカタといえばイタリアンですが、それをフレンチのシェフが和風にアレンジという複雑な感じなんですが、簡単でしかも美味しそうだったので自分の備忘録用に載せておきたいと思います。
青のりの香ばしさがご飯にも合うし、お弁当にも合う1品になっています。
タレもいろんな食材に使えて冷蔵庫で1か月保存可能ということなので多めに作りおきしておいてもよさそうですね。
おしえてくださるのは東京五反田の人気フレンチ・レストランパフュームのオーナーシェフ・成松真悟さん。
若いのに落ち着いてらして、ちょっと面白い方でしたよ。
ウェブサイトはコチラ→レストランパフューム
鶏むね肉の磯辺ピカタ丼の作り方
●材料
鶏むね肉 300g
塩・こしょう 適量
薄力粉 適量
卵 1個
青のり 大さじ2
サラダ油 適量
●かば焼き風タレ
みりん 大さじ4
酒 小さじ4
しょうゆ 大さじ4と2/3
砂糖 大さじ2と2/3
ご飯 茶碗2杯分
大根おろし 適量
青ネギ 適量
1⃣鶏むね肉は薄切りにする
⇨格子状に切れ目を入れる
格子状に切れ目を入れることで鶏むね肉がやわらかくなり、粉や卵がからみやすくなります。
2⃣切った鶏むね肉に塩・こしょうで下味をつける
⇨薄力粉をまぶす
薄力粉はしっかりつけ、その後ハケや手などで余分な粉をしっかりはたいておくのがポイント。
3⃣溶き卵に青のりを混ぜる
⇨鶏むね肉と混ぜる
鶏むね肉を1枚ずつ入れなくても、全部入れて混ぜればOK。
4⃣フライパンに油を敷く
⇨3⃣を中火で焼いていく
(両面がキツネ色になるまで)
豚肉や魚でも美味しいそう。
5⃣鍋にみりんと酒を入れる
⇨強火で煮立たせる
6⃣5⃣にしょうゆと砂糖を入れる
⇨中火で軽く煮詰める
かば焼きのタレ風になるんだそうです。
7⃣フライパンに6⃣のタレを入れ煮からめる
8⃣ごはんにタレをかけ、その上に鶏むね肉をのせる
その上に大根おろし青ネギの小口切りをのせて出来上がり。
ちくわの磯辺揚げがお好きだというMC設楽さんは美味しいを連発!
白いご飯にすごく合ってるようだし、冷めても美味しいとのことだったのでお弁当にもいいですね。
おまけにタレは冷蔵庫で1~2か月保存可能だそうなので作っておくとなにかと便利そう。
何より磯辺の青のりがとっても美味しそうだったのでぜひ作ってみたいと思います。
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