本ページはプロモーションが含まれています。

あさイチレシピ『玉子焼き・唐揚げ・おにぎり』冷めても美味しい作り方!

4月4日「あさイチ」春は行楽シーズンということで、ピクニックやお花見のお供・お弁当の定番おかずの冷めてもおいしいレシピをご紹介。

玉子焼きは冷めてもふんわり、唐揚げは冷めてもフワッとジューシー、おにぎりはふんわり口の中でほどける仕上がりに。
この3つはお弁当の大定番なので、覚えておくと得しそうです。

スポンサーリンク

玉子焼きと唐揚げの作り方をおしえてくださるのは料理研究家・長谷川りえさん。
ピクニック弁当の達人です。

冷めてもふんわり・卵焼きの作り方

●材料
卵          2個
みりん        小さじ2
しょうゆ(香り付け用)少々

【卵の混ぜ方】

●卵液を切るように、縦に50回ほど混ぜる
白身を切り過ぎるのはNG。
白身の組織が壊れてしまうと、焼いたときに弾力が出ないので。

【玉子焼きの焼き方】

1⃣火にかける前に、フライパンに油をうすくなじませる

フライパンに油を入れ、キッチンペーパーでフライパン全体にうすく伸ばしていく感じで。

2⃣フライパンを火にかける
強火で熱々になったら、卵液を一気に流し入れる

《強火でフライパンを熱するのがポイント》
熱々のフライパンに卵液を注ぐと、卵の中で水分が水蒸気になり内部に気泡がたくさんできます。
これがフワフワの素。
卵液を一度に入れることで、卵の厚みがアップし気泡が逃げにくくなる。
《熱々の目安》
フライパンに卵液を垂らして、「ジュッ」という音がすればOK。

3⃣強火のまま卵液全体をかき混ぜる

スクランブルエッグ的な感じで。
一気に卵液を入れるので、強火でも焦げません。

4⃣8~9割方火が通ったら、火を弱める
⇨巻いて形を整える
⇨巻き終わったら火を止める
⇨3分ほど放置して余熱で仕上げる

ふつうの卵焼きを作るように巻いて、手前で形を整えます。

一般的な卵焼きの作り方だと、卵液を何回かに分けて入れて巻きますよね。
それだと卵の厚みがなくなり、フワフワの素である気泡が逃げてしまうんだそう。
(3回に分けて卵液を入れるのは「だし巻き卵」の作り方。焦げ付かず美しく仕上げることができるそうです。)

長谷川さんの卵焼きを2時間ほど経ってから食べたところ、スタジオも驚愕のフワフワさ!
玉子焼きといえば、お弁当では定番中の定番。
これが冷めてもふんわりで美味しかったら、かなり自慢できますね( *´艸`)

冷めてもフワッとジューシー・唐揚げの作り方

●材料
鶏もも肉      2~3枚

●下味(鶏肉1枚につき)
しょうゆ      大さじ1
ごま油       小さじ2
ニンニクすりおろし 少々
塩・こしょう    少々

スポンサーリンク

●衣
片栗粉       大さじ3
薄力粉       大さじ3
パン粉       大さじ3
卵         1個
水         150ml

1⃣水に卵を入れ、よくかき混ぜる
⇨片栗粉・薄力粉を入れる
⇨ダマにならないように全体をしっかり混ぜる

2⃣パン粉を加えて混ぜる
⇨20分以上おいて、なじませる

《ポイントはパン粉》
パン粉はたくさんの穴があいていて網の目のような構造。
この構造はしっかりしていて、水分を吸っても油で加熱してもかわらない。
時間が経ってもかわらないので、長時間フワフワをキープできる。

パン粉を加えることで、ふんわりして揚げたては外がカリッとなります。
冷めても「パン」なのでしぼまず、ふんわりを保ちつつ中の水分をキープするのでジューシー。

3⃣鶏もも肉を食べやすい大きさに切る
⇨下味をつけて、なじませる
⇨2⃣の衣をつける

4⃣170℃の油で、4~5分揚げる

失敗しないふっくらおにぎりの作り方

おしえてくださるのは東京都内の手作りおにぎりテイクアウト専門店「蒲田屋」店主の添野勝利さん。
創業55年の老舗で、多い時は1日3000個も売り上げるんだそう。

《ポイント1》
●水加減は少なめに
水の量を5~10%少なめにして、ご飯をかために炊きます。
かためのご飯をよく噛むことで、甘みが出てくるんだそう。
逆にやわらかいと、ご飯の粒同士がくっついて時間が経つとベチャっとするとのこと。

《ポイント2》
●ご飯の粗熱をとる
炊きあがったご飯を冷ましてから握ること。
ご飯をいったんボウルやバットに移し、扇風機やうちわで粗熱をとります。
熱いまま握ると余分な水分がこもり、べチャっとしてしまいます。
●ご飯を切るように混ぜる
しゃもじで切るように混ぜることで、ご飯に粘り気が出てお米がまとまりやすくなり、甘みが出て美味しくなります。

《ポイント3》
●おにぎりは「にぎらない」

手首のスナップをきかせ、手の中で回転させるように指を動かし握らない。
ご飯は自然と丸くまとまり、ご飯粒の間にすき間ができることで、口の中に入れたとき程よくほどけるおにぎりが完成。

チーズリゾットおにぎりの作り方

こちらは添野さんが「あさイチ」のために考案してくださいました。

●材料  5個分
ご飯        450g
ナチュラルチーズ  20g
モッツアレラチーズ 20g
ベーコン(軽くソテーしたもの)20g
パセリ       4g
塩         ひとつまみ
ブイヨン(顆粒)   ひとつまみ

1⃣炊き立てのご飯をボウルに移す
(冷めていれば電子レンジで温める)

2⃣上の具材と調味料を全部混ぜる
⇨先ほどのやり方でにぎる
(冷めるとチーズがかたまり若干かたくなるので、ラップで包んでおく)

これはオサレーなおにぎりですね。
ちょっとチャレンジしてみたいです。

番組公式サイトはコチラ→あさイチ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

本ページはプロモーションが含まれています

最近の投稿

  1. カレー チキン
  2. ホテルの卵焼き
  3. うどんのフリッタータ
  4. ひき肉 かけるお肉
  5. ゴッホの玉葱のスープ
  6. 鶏の唐揚げ
  7. つばめハンバーグ
  8. Atsushi 黒酢香るポークサワーオイスタースープ レシピ