15 Aug 2016
8月15日「ノンストップ」まかない料理は香山中宣シェフの「あじの生節丼」。
アジをさっとゆでて合わせしょうゆであえてご飯にのせるだけで絶品の丼ぶりが出来て、万能に使える合わせしょうゆの黄金比率も伝授してくださいます。本当に簡単なのでおぼえておくと〆の一品に喜ばれたり、色々とアレンジもできて重宝しそうですよ。
東京恵比寿の「新割烹 恵比寿かのふ」店主 香山中宣さん考案のメニューです。
創作和食が人気なんだそうで料理にも手がこんでいてオシャレな感じ。
シェフご本人はちょっと面白い方でしたけど(笑)
ホームページはコチラ→かのふ
アジの生節丼の作り方
●材料
アジ 2尾(300g)
(開いて皮がむいてある状態)
ご飯 茶碗2杯分
しょうが 適量
焼きのり・大葉 適量
●合わせしょうゆ
しょうゆ 大さじ2
みりん 小さじ1
酢 小さじ½
しょうが(すりおろし)½片
●薬味
みょうが ½個
カイワレ大根
青ネギ
いりゴマ
ごま油 各適量
卵黄 2個分
しょうゆ 適量
1⃣沸騰したお湯(塩入り)にアジを入れて軽くゆでる
☑日持ち魚は強火でゆでて「生節」にする
傷みやすい青魚とかは強火でゆでることで生臭みが消えるそう。
火がしっかり入っていることで日持ちもします。
今回はアジが小ぶりだったので、ゆでる時間は1分強でした。
2⃣アジに火が通ったらキッチンペーパーで水気をとり粗熱をとっておく
3⃣合わせしょうゆを作る
【合わせしょうゆの黄金比率】
しょうゆ4:みりん2:酢1
ボウルにしょうがを入れしょうゆ・みりん・酢を入れ合わせしょうゆを作ります。
この合わせしょうゆは万能で、焼きなすにかけたりしょうが焼きに使ったり魚だけでなくお肉にも使えるそう。
冷奴やサラダにもよさそう。
4⃣粗熱をとったアジをほぐし薬味を混ぜ、3⃣の合わせしょうゆを混ぜる
アジを箸でほぐし、細かく切ったみょうが・カイワレ大根、小口切りにした青ネギ、いりゴマ、ごま油、3の合わせしょうゆを入れて混ぜます。
5⃣しょうがご飯を作る
しょうがは千切りにして水に2~3分さらして水気を切っておき、ご飯に混ぜます。
ご飯と一緒に炊いてもOK。
6⃣5⃣に4⃣をのせて、しょうゆ漬け卵黄をのせる
卵黄はしょうゆに2~3時間漬けておくと濃厚感がアップして美味しいんだそう。
焼きのりをまわりにかけ大葉を卵の横にのせたら出来上がりです。
火を使うのはアジをゆでる時だけと簡単ですし、お魚はアジの他にカツオやサバなどでもよいそう。
簡単にできるわりには見た目も豪華でおもてなしの〆にもよさそうですね。
合わせしょうゆの黄金比率もおぼえておけばいろんなレシピで活躍してくれそうですし、夏のお昼ご飯に作ってみたいです。
アジもいいけどカツオもいいな♪
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