29 Aug 2016
8月29日「あさイチ」では本日が「焼肉の日」ということで野菜焼きのマンネリ解消レシピを紹介していました。
たしかに焼肉の野菜というとキャベツ・かぼちゃ・ピーマン・ナスなど毎回同じってことがほとんどですよね。
今回は斬新でオシャレな野菜焼きのレシピをレタス・アボカド・ごぼうなどで新提案。
どれもオシャレでなおかつ美味しそうだし、焼肉の時だけじゃなくふだんの食事でも活用できるメニューです。ちょっと野菜焼きの概念が変わりますよ。
注:焼肉の野菜焼きということでホットプレートでの調理になってます。
ホットプレートは200℃です。
今回はスカイツリーにお店を構える鉄板フレンチの達人・牧村直哉さんにレシピをおしえていただきました。
日本で一番高い所にあるフレンチレストランだそうですよ。
お店はコチラ→スカイレストラン634
レタスの温シーザーサラダ
●材料
レタス ½個
ベーコン 2枚
粉チーズ 5g
卵 1個
サラダ油 適量
シーザードレッシング 50g
粉チーズ 10g
●仕上げ用
粉チーズ 適量
黒こしょう 適量
1⃣ホットプレートに油を敷く
2⃣レタスを切った断面を下にして焼く
⇨断面がキツネ色になったらひっくり返す
⇨キツネ色になった断面には粉チーズをふる
3⃣ベーコンを3~5㎝に切って焼く
4⃣卵は割って目玉焼きにする(半熟)
注:全部ホットプレートで調理するので、各々焼く場所は分ける
5⃣もう一度ひっくり返して、軽く焼く
軽く焼いてチーズがいい感じに香ばしくなってきたらまたひっくり返す。
まわりの葉がしんなり開くまで焼く。
6⃣焼いたレタスをいったん皿に取り出す
7⃣粉チーズがかかっている面に
・ベーコン
・目玉焼き
の順にのせる
8⃣シーザードレッシングと粉チーズをかける
9⃣全体を食べやすい大きさに切って混ぜる
お好みの量を小皿に取り分けて出来上がり。
お好みで仕上げに粉チーズと黒こしょうをふるとオシャレですね。
レタスのシャキッと感や半熟卵のトロッと感などいろんな食感が楽しめるし、温かいシーザーサラダという発想が斬新ですね。
ベーコンが入っているのもチーズがかかっているのも見ただけで美味しいのがわかります。
みんなで焼肉をする時には係を決めて分担して作るのも楽しいかと思います。
アボカドのしょうゆ焼き
1⃣アボカドは1㎝ほどの厚さに切る
2⃣油を敷いて両面を焼く
3⃣しょうゆをかける
しょうゆをかけて香ばしさをプラスしたらお肉と一緒に食べます。
簡単だけどアボカドがクリーミーで美味しいそう。
女子が絶対好きなヤツですね。
見た目でいえばパーティー仕様でもいけそうです。
野菜のアヒージョ
*パウンドケーキ用などのアルミの容器(10×5㎝くらい)を使用
●材料 (一つの容器につき)
オリーブオイル 40ml
ニンニク 5g
タカの爪 1/3本
塩 適量
アスパラ 適量
ごぼう 適量
マッシュルーム 適量
1⃣アルミ容器に
・オリーブオイル
・ニンニク
・タカの爪
・塩
を入れ、ホットプレートにのせる
※ホットプレートによっては
アルミ容器が使えないものもあるので
説明書をよく読んでから行ってください。
2⃣オイルが煮立ったら、野菜を入れてオイル煮にする
・アスパラは4~5cmに切る
・ごぼうはささがき
・マッシュルームは半分に切る
☑アヒージョのオイルですがむいているのはオリーブオイルやサラダ油。
ごま油やココナッツオイルなどのクセがある(香りが強い)油はむかないんだそう。
by女子栄養大学助教・浅尾貴子さん
残った油はバゲットなどに付けてもう一回焼けば
ガーリックトーストになるそうです。
美味しそう。
このアヒージョ、意外と焦げないそうで
放っておいても大丈夫だということです。
(ずっと放置していると焦げるのでタイミングをみてくださいね。)
地元の焼肉屋さんでニンニクのオイル焼きはあったのでよく頼みましたが、こんな風にアヒージョにできるなんて考えてもみませんでした。
やっぱプロは違うな。
前に小島よしおさんのアヒージョの作り方の時に
「アヒージョはオイルをとらなければカロリーは低い」とおっしゃてたのでこれからは積極的に食べていきたいと思います。
小島よしおさんのアヒージョレシピはコチラ⇩
焼肉特集だったのでホットプレート調理でしたが
フライパンで応用可能だと思います。
特にレタスの温シーザーサラダはフライパンで簡単にできそうなので試してみたいですね。
想像しただけで美味しそうです。
公式サイトはコチラ→あさイチ