21 Jul 2016
「雨上がり食楽部」のプロが教えるアイデアレシピのコーナーは鶏むね肉ミンチで作る「なんちゃってうなぎの蒲焼」をのせたうな丼でした。
うなぎがダメな方ってあの小骨が苦手って方も多いのではないでしょうか?
今回はうなぎを使わずに鶏むね肉ミンチ+αでうなぎっぽく仕上げました。
夏バテ防止といえばウナギですが、鶏むね肉にも疲労回復効果があるので夏にピッタリですね。
味付けには市販の蒲焼のタレを使うので超簡単ですよ。
甘辛いタレが子供さんにも好かれそうです。
レシピを紹介してくださるのは番組ではお馴染み、京都祇園の名店「宮川町 水簾」の料理長島谷宗宏さんです。
宮迫博之さんといいコンビですよね。
なんちゃってうな丼の作り方
材料 2人前
鶏むね肉ミンチ 100g
擦ったレンコン 100g
溶き卵 ½個
ツナ 50g
酒 30cc
市販のかば焼きのタレ 50cc
サラダ油 大さじ1
大きめの焼きのり 1枚
きゅうり お好みで適量
紫蘇の花 お好みで適量
粉山椒 お好みで適量
1 鶏むね肉ミンチ、擦ったレンコン、溶き卵、ツナを混ぜる
なじむようによく混ぜるとうなぎのような味わいになる。
2 フライパンにサラダ油をひく
3 フライパンにタネを広げて焼く
㌽:この時開いたうなぎのように、タネを長細く薄めに成型する
4 焼きのりをのせる
㌽:焼きのりでうなぎの皮目を表現する
5 ひっくり返す
タネにしっかり火が入ったところでひっくり返す
6 真ん中にくぼみを作る
うなぎに見えるように横に線を入れる感じで。
7 酒を入れてアルコールをとばす
8 市販のかば焼きのタレで味付けする
9 ほどよく煮詰めたら、食べやすい大きさに切る
10 温かいご飯にのせかば焼きのタレをかける
お好みでうなぎに合うと言われるきゅうりをトッピング。
紫蘇の花、粉山椒もお好みでどうぞ。
試食した方々からも「うなぎ!」と好評で、レンコンの食感もユニークなようでした。
本田望結ちゃんもパクパク食べていたので子供さんウケもよさそうですね。
材料もうなぎよりはリーズナブルだし混ぜて焼くだけと簡単なので、夏休みのお昼ご飯にいかがでしょうか。
簡単だし糖質も少ないしツナも美容に良いので少し多めに作って作り置きおかずにしてみようかな。面白いレシピをおしえていただきました。
うなぎ好きな方に「市販のうなぎの蒲焼をおいしくする簡単レシピ」はコチラ→市販のうなぎ蒲焼をおいしくする簡単レシピ!土用の丑は水島シェフの科学調理で
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