8 May 2017
5月8日「ヒルナンデス!」リニューアルした「シンプルレシピ」はしょうが焼きがテーマ。
第3代レシピの女王・大本紀子さんがお料理初心者の春香クリスティーンさんに時短でできる生姜焼きの作り方を伝授します。
リンゴジャムとすき焼きのタレを使うことで、時短なのに香り高い一品に。
ちなみに「シンプルレシピ」らしく、まな板も包丁も使いませんよ。
レシピの女王 大本紀子流
楽々しょうが焼き
~焼きリンゴ風味~
●材料 2人前
豚しゃぶしゃぶ用肉 200g
(ロース薄切り肉)
小麦粉 適量
新しょうが 小さじ2杯分
リンゴジャム 小さじ2
水 小さじ2
すき焼きのタレ 大さじ2
サラダ油 約小さじ1
市販の千切り野菜 適量
1⃣しゃぶしゃぶ用肉はパックに並んだまま、2つのパーツに分ける
⇨両面に小麦粉をふる
しゃぶしゃぶ用肉はキレイに並んだまま2つのパーツに分け、しょうが焼き用の肉のように厚みがある1枚肉的な感じで使います。
薄切り肉なので肉同士が重なっていても大丈夫。
(後でフタをして蒸し焼きにします)
小麦粉をまぶすので、表面がパリッとなります。
2⃣新しょうがを洗う
⇨皮をむかずに小さじ2杯分すりおろす
すりおろした方が風味や香りがでるので、できればすりおろしで。
できない場合はしょうがチューブでも可。
3⃣2⃣のすりおろししょうがにリンゴジャムを加える
⇨水を加える
⇨すき焼きのタレを加える
すき焼きのタレにはしょうゆや砂糖など必要な調味料が全部入っているので、計量が面倒だったり味が決まるか心配なときはコレを使うと安心とのこと。
4⃣フライパンにサラダ油を敷く
⇨1⃣の肉を重なったまま焼く(中火)
(2人前)
⇨焼き色がついたら、重なったままひっくり返す
⇨フタをして蒸し焼きにする
ひっくり返した際に肉がはがれたら、またくっつければ大丈夫。
5⃣肉に火が通ったら、いったん火を止める
⇨3⃣のタレを加える
⇨もう一度火をつける
⇨全体を煮絡めて、汁気が煮詰まってきたら出来上がり
いったん火を止めるのは、タレを入れるときの「油はね」を警戒して。
油はねが怖くない方は、そのまま火がついている状態でタレを加えて煮絡めてください。
煮詰める時間が長くなるとその分味も濃くなります。お好みでどうぞ。
6⃣市販の千切り野菜を器に盛り付ける
⇨豚の生姜焼きを盛り付ける
⇨タレもかける
タレ作りは時短なのに、リンゴの風味が香る上品で本格的な出来栄えに。
市販のタレやジャムを使うことでまな板も包丁も使わないという、シンプルレシピならではの調理法がいいですね。
最近は合わせ調味料の代わりに市販のタレ系を使うレシピが増えましたよね。
確かに料理のとき計量が面倒だったり味がバラついて決まらなかったりだとかの心配が一切なくなるので便利ですし。
焼き肉のタレとかすき焼きのタレとかってその時しか使わなくて余らせがちなので、一石二鳥のワザですね。
一緒にレシピを披露したチュートリアル福田さんのしょうが焼きはコチラ⇩
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