50'sインタレスト

6月23日「めざましテレビ」はスーパーフード・オオムギ（大麦）のレシピを紹介していました。

水溶性食物繊維が豊富でビタミン・ミネラルもたっぷりとなればダイエットに最適ですね。

今回は料理研究家の浜内千波さんが10分で簡単にできるオオムギレシピを教えてくださいました。
前からオオムギはいいと聞いていたのでこの機会にチャレンジしてみたいですね。

オオムギの健康効果とは？

オオムギ研究の第一人者・大妻女子大学家政学部青江誠一郎教授によると
オオムギには水溶性食物繊維が豊富なので食後の血糖値の上昇を抑えたり、血液中の高いコレステロール値を下げるという効果があります。

栄養学に詳しいマブチメディカルクリニック馬渕知子医師によると
ビタミン・ミネラルも豊富なので代謝を上げるという点でもダイエットに最適なんだそうです。

10分以内でできるオオムギレシピ

料理研究家の浜内千波さんといえばかつて53㎏のダイエットに成功したことで有名ですが、今も体型維持のために毎日大麦を食べているんだそう。

オオムギには「押麦」と「もち麦」の2種類があります。
今回はより食物繊維の多い「もち麦」を使用します。

📌大麦のゆで方

1⃣大きな鍋にたっぷりの水を入れ沸騰したら大麦を入れ15～20分ゆでる
中心が透明になるのが目安

2⃣ザルに移し、ぬめりがなくなるまでよく洗い水気を切る

💬大麦は多めにゆでて、小分けにしてラップに包み冷凍保存しておくと便利。

オオムギサンド

調理時間10分です。

1⃣バンズ生地を作る

大麦　　　　　　　　　300g
小麦粉　　　　　　　　大さじ6
牛乳　　　　　　　　　大さじ6
塩　　　　　　　　　　3g
こしょう　　　　　　　適宜

これをボウルに入れてしっかりと混ぜる。

2⃣バンズ生地を焼く

フライパンにオリーブオイル小さじ2を入れバンズ生地を丸く焼いていく。
ライスバーガーの感じで。
両面をしっかり焼く。

3⃣好みの具材を準備

今回は生ハム・アボカド・ゆで卵を用意していました。
モスさんのように焼肉でも美味しそう。
お好みで色んな具材が楽しめそうですね。

4⃣バンズに具材をサンド

バンズに具材をのせ、マヨネーズなどをかける。
こちらもお好みのソースでよいと思います。

試食した感想はモチモチ・プチプチ、食物繊維が豊富なのでこれ一つでかなりの満腹感があるそうですよ。
お昼ご飯によさそうですね。

２色のきれいなポタージュ

調理時間５分です。
トマトとアスパラで２色のポタージュを作ります。

1⃣アスパラポタージュを作る

アスパラガス（切ってレンジでチンしておく）２本
大麦　　　　　　　３０g
牛乳　　　　　　　１５０cc
塩・こしょう　　　少々

これをミキサーにかけ、なめらかにしていく。
大麦はすりつぶされることで含まれているでんぷんがつぶれとろみができポタージュになります。

2⃣トマトポタージュを作る

トマト　　　　　　　　中１個
大麦　　　　　　　　　３０g
牛乳　　　　　　　　　１５０cc
塩・こしょう　　　　　少々

こちらも同じようにミキサーにかける

3⃣２色を融合させる

アスパラポタージュをベースにしてその上にトマトポタージュを彩りよくかけていく。

マーボー豆腐

調理時間８分です。
ひき肉の代わりに大麦を使います。

1⃣豆腐を切る

豆腐は絹ごし豆腐300gです。

2⃣炒める

サラダ油　　　　　　小さじ1
刻んだしょうが　　　1かけ
刻みネギ　　　　　　20g
みそ　　　　　　　　大さじ１

フライパンでしょうがとネギを炒めたらみそを加えます。

3⃣大麦を混ぜる

ゆでた大麦１５０gを加えて混ぜます。

4⃣味付けをして豆腐を加える

水　　　　　　　　　　½カップ
砂糖　　　　　　　　　小さじ１
しょうゆ　　　　　　　大さじ１

調味料を入れ豆腐を入れたら中火で２～３分煮る。

5⃣とろみをつける

水溶き片栗粉でとろみをつける。

6⃣香辛料をふる

七味唐辛子　　　　　　適宜
粉さんしょう　　　　　適宜

ひき肉の代わりに大麦を使っているのでモチっとしているそうで、試食をした方々にも好評でしたよ。
最近はスーパーなどでもよくみかけるようになった大麦。
今回の浜内先生のレシピはどれも10分以内にできる簡単なものだし、ご自身もダイエットに成功されてそれを維持するために大麦を食べていらっしゃるということなので、ダイエッターとしては是非取り入れたいですね。

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