30 Sep 2016
「雨上がり食楽部」で紹介された「アクアパッツァ」のレシピがとっても簡単だったので、いつか作る時のための備忘録用に載せておきたいと思います。
魚介類大好きでも自分にはハードル高いなと思って諦めてましたが、こちらのシェフのレシピなら私にもチャレンジできそうです。
おしえてくださるのは、大阪北新地で大人気のイタリアン「トムクリオーザ」のシェフ・浅井努さん。
まだお若いですが凄腕なんだそう。
オフィシャルホームページはコチラ→トムクリオーザ
本格的アクアパッツァの作り方
アクアパッツァとは
「白身魚や貝類を水・白ワインなどで煮込む、南イタリアの郷土料理」だそうです。
オシャレな郷土料理ですね。
ウチなんか豚骨ですよ。
●材料
イサキの切り身 2切れ
塩・こしょう・小麦粉 適量
オリーブオイル 大さじ2
ニンニク 2かけ
鷹の爪 2本
ズッキーニ 200g
ミニトマト 8個
タコ 65g
塩 適量
アサリ 180g
白ワイン 50cc
水 50cc
淡口(うすくち)しょうゆ 小さじ1
レモンの皮 適量
カットレモン 1個
パセリ 適量
オリーブオイル 大さじ2
1⃣イサキの切り身に塩・こしょうする
⇨小麦粉を両面にまぶす
今回はイサキですがタラ・タイ・スズキなど白身魚だったらなんでもOK。
2⃣フライパンにオリーブオイルを入れる
⇨ニンニクと鷹の爪を入れる
ニンニクは潰して入れます。
鷹の爪とありますが、シェフはオリーブオイルに粉末状のものをかけてました。
ナレーションでも「唐辛子」と言っていたので唐辛子でもよいと思います。
3⃣イサキを皮目から焼いていく
焼いているうちに反りかえってきたら、ヘラなどで押し付けるように焼きます。
4⃣ズッキーニ・ミニトマト・タコを加える
⇨これらに塩をふって味を調える
ズッキーニは輪切り、ミニトマトは2等分、タコはひと口大に切っておきます。
5⃣イサキの皮目がパリッと焼けたら、裏返してアサリを加える
6⃣白ワインと水を加えフタをする
⇨アサリが開くまで蒸し焼きにする
アサリが開くまでだいたい2,3分だそう。
7⃣淡口しょうゆを加える
淡口しょうゆを加えることで魚介のうま味が引き立ち、コクが増すんだそうです。
8⃣レモンの皮を削ってふりかける
あっさりとした香り付けになります。
9⃣仕上げにパセリ・オリーブオイルをふりかける
お好みでカットレモンを添えます。
イタリアンに和の調味料とはさすがプロですね。
ふつうはアンチョビを使うらしいんですがちょっと難易度が高いので、淡口しょうゆにかえたんだそうです。
雨上がりのお2人もうま味を絶賛でした。
アクアパッツァって具材も多いし、工程や調味料が複雑な気がして外で食べる専門でした。
でも今回の浅井シェフのレシピなら案外ビビらずにできそう。
白身魚を買う日も近そうです(笑)
番組公式サイトはコチラ→雨上がり食楽部