17 Apr 2016
4月15日「沸騰ワード10」であのオタフクソースの執行役員の方が美味しいお好み焼きの作り方を披露されていました。
お好み焼きって家で作ると簡単そうにみえて意外とと難しかったりしませんか?
今回は「関東にお好み焼きを広めた男」といわれるお好み焼きのプロから作り方のコツをおしえてもらいましょう。
おいしいお好み焼きの作り方
●材料(1人前)
牛乳 25cc
出汁 25cc
薄力粉 40g
山芋 大さじ1
キャベツ 150g
豚バラ肉 3枚
天かす 10g
紅ショウガ 適量
青ネギ 5g
卵 1個
📌生地を作る
❶牛乳に出汁と薄力粉を加える
プロいわく牛乳を加えると食感がよくなるそう。
テロップにはポイントとして
「牛乳を加えることで味にコクが生まれ生地もふんわりする」との文字が。
❷山芋を加える
❸粗みじん切りにしたキャベツを加える
ここがポイント。
細切りじゃなくて粗みじん。
口に甘味が残り食感もよいんだそう。
❹その他の具材も加えて混ぜる
生地に空気を入れながら混ぜるのがポイント。
生地を底から持ち上げるようにして混ぜると、ふんわり仕上がります。
📌生地を焼く
※関西のお好み焼きは高温で焼くのが鉄則!
関西のお好み焼きは210℃~220℃で焼くんだそう。
お家で作る場合はホットプレートが多いと思いますが、プロがおっしゃるには火力が弱いのでフルでいいそう。
❶生地を丸く流し入れる
❷豚バラ肉を生地の上に3枚並べてのせる
❸早めにひっくり返す
豚バラ肉をのせてわずか1分ほどでひっくり返します。
完璧に火を通してしまうと下からの火の通りが悪くなるんだそう。
❹水を使って蒸す
●焼くのではなくて「蒸す」
そうすると外はカリッと中はふんわりジューシーに仕上がるそう。
❺高温のまま4分蒸らす
❻もう一度ひっくり返す
こんな感じに焼き目がついてます。
カリっと感ありますね。
ここで生地に火が通っているか確認するには「蒸気」をみること。
蒸気が出なければ焼き上がりの合図です。
そういうとこを見るんですね、さすがプロ。
切ってみるとレポーターも驚くほどの軽い切れ味。
最初でキャベツを粗みじんにしているのですき間ができています。
この「すき間」が軽い出来上がりを作っているんですねー。
ここでオタフクソース出動!
画像も大きめにしてみました(笑)
食べたレポーターの感想。「お店のヤツ超えてる!」
カリッとふわっと。みるからに美味しそうでした。
こんなのウチでもやってみたい( *´艸`)
低糖質的にはどうなの?
とっても美味しそうなお好み焼き。
でも低糖質ダイエット中の身としては粉ものは大のNGフード( ;∀;)
そこで小麦粉を使用しない、他の食材を代用するという手を使いたいと思います。
- 豆腐(水切りする)ペースト状にして加える
- 卵白
- 山芋多め
- 卵多め
こんな感じで試してみたいと思います。
意外と小麦粉入れない方が簡単だったりして(;^ω^)