17 Apr 2016
私たち日本人の主食である「ご飯」。
できれば毎食炊き立てのご飯を食べたいけど毎食炊くのは面倒ですし、最近は冷凍しても味が損なわれないようになってきました。
4月17日の「この差って何ですか?」で冷凍のプロ・ニチレイさんがごはんを美味しく冷凍するテクニックを教えてくださったのでご紹介します。
冷凍炒飯をムラなく解凍する方法も。
そしてお米農家さん直伝の古米を美味しく炊く方法も一緒にご紹介いたします。
ご飯を美味しく冷凍するテクニック
1 ホカホカの状態でラップに包む
ご飯は冷まさずにホカホカの状態でラップに包みます。
ご飯から出る湯気も一緒に包むとおいしくなるそう。
この状態で包むことによって、解凍した時にふっくら・モチモチしたご飯に戻るという。
2 ご飯を薄くして包む
薄くすることによって急速冷凍され味を損ねないんだそう。
この薄くした状態で冷まし、粗熱を取ってから冷凍庫に入れます。
3 ラップの上からアルミホイルで包む
アルミホイルが熱伝導率が高いのでより急速に冷凍することができるので美味しを損ねません。
このテクニックはお肉などにも応用できるそうです。
冷凍炒飯をおいしく解凍するテクニック
※これはターンテーブルが回るタイプの電子レンジの場合です
☑お皿にドーナツ状に盛る
これで炒飯の温度のムラなくおいしく食べられます。
最近の冷凍炒飯、おいしくなっていると評判ですからこの方法で食べてみたいですね。
これは他の冷凍食品の解凍にも当てはまって、真ん中に置くんじゃなくて端に置いた方がムラなく温まります。
これは冷凍食品の袋にも書いてあることが多いので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが一応念のために。
ターンテーブルが回らないタイプの電子レンジの場合
・下からまんべんなくマイクロ波が出てきているので、ドーナツ状ではなく「平たく盛る」。
お米農家直伝!古米を美味しく炊く方法
これは番組が違うんですが、「相葉マナブ」でお米農家さんがマル秘技としておしえてくださいました。
☑はちみつを入れると甘くツヤが出る
お米3合に対してはちみつを小さじ1杯入れ、よくかき混ぜて約1時間おいて炊く
甘くなるかと思いきや、ご飯本来の甘みと粘りがでて美味しいそうですよ。
やはり「ごはん」は日本人の主食、いつでも美味しくいただきたいですね。
こちらのレシピもほかほかご飯にピッタリです。
よかったらご覧ください。→ギャル曽根時短レシピ!簡単揚げ焼き甘辛手羽先&シンガポールチキンライス