12 Jun 2017
6月15日「あさイチ」の解決ゴハンはワンパターンになりがちなアスパラガス料理のレシピをご紹介。
今回はヘルシーな鶏むね肉と一緒に炒めてチーズで焼いたグラタン風な仕上がりの「アスパラのチーズ焼き」とごろごろたっぷりのアスパラが入った炒飯(チャーハン)の2品。
どちらも簡単にできるので今が旬のアスパラ料理のマンネリを解消、この夏はアスパラから元気をもらっちゃいましょう!
おしえてくださるのは料理研究家・山本麗子さん。
髪型がカッコいいオシャレな先生です。
アスパラチーズ焼きの作り方
●材料 2人前
グリーンアスパラガス 150g
鶏むね肉 100g
バター 8g
オリーブオイル 大さじ1/2
牛乳 150ml
小麦粉 15g
固形スープの素(洋風)1/2個
塩・こしょう 各少々
ミニトマト 5個
ピザ用チーズ 40g
1⃣材料の下準備
●アスパラ
3cmの長さに斜め切り
かたい部分は皮をむく
(斜め切りの方が火が通りやすい)
●鶏むね肉
5mmの厚さにそぎ切りし、軽く塩をふっておく
●ミニトマト
半分切る
2⃣フライパンを中火にかける
⇨バターとオリーブオイルを入れる
⇨鶏むね肉とアスパラを入れて強めの中火で炒める
3⃣ボウルに
・牛乳
・小麦粉
・固形スープの素
・塩・こしょう
を入れて、混ぜる
4⃣2⃣のフライパンに3⃣を投入して混ぜる
(すぐとろみがつきます)
⇨塩・こしょうを加える
⇨耐熱皿に入れる
小麦粉が入っているのですぐにとろみがつきます。
塩・こしょうは味をみてお好みの量で。
あればグラタン皿に入れると見た目が豪華です。
5⃣4⃣にミニトマトをちらす
⇨ピザ用チーズをのせる
⇨オーブントースターで10~15分焼く
アスパラの他にいんげんやほうれん草、ズッキーニなどでも美味しいそう。
鶏むね肉の他に魚介類でもOK。
グラタンテイストな出来上がり。
でも炒めて耐熱皿に入れるだけと意外と簡単でした。
試食したみなさんからも好評。
見た目が豪華なのでいろんな野菜でアレンジして作ってみたいです。
アスパラチャーハンの作り方
●材料 2人前
グリーンアスパラガス 150g
赤パプリカ 1/6個
ハム 1枚半
ご飯(温かいもの) 360g
サラダ油 大さじ1
玉ねぎ 1/4個
塩 小さじ1/2弱
こしょう 少々
しょうゆ 大さじ1/2
顆粒チキンスープの素 小さじ1
(中国風)
1⃣材料の下準備
●アスパラ
1.5cmの長さに切る
かたい部分は皮をむく
●パプリカ
1cm角に切る
●ハム
1cm角に切る
●玉ねぎ
みじん切りにする
2⃣フライパンにサラダ油を敷く
⇨玉ねぎのみじん切りを炒める
(しんなりするまで)
⇨中火にして
・アスパラ
・パプリカ
・ハム
を入れて炒める
(アスパラのまわりの色がかわるくらいまで)
お子さんがいるときはソーセージをごろごろ切って入れてもOK。
チャーハンの場合はアスパラをゆでて入れなくても大丈夫なんだそう。
3⃣2⃣のフライパンにご飯を入れる
⇨ほぐしながら炒め
・塩
・こしょう
・しょうゆ
・顆粒チキンスープの素
を加え、味をなじませるように炒める
卵を入れないので失敗しないでできそう。
アスパラの緑とパプリカの赤が食欲をそそります。
夏のお昼ご飯によさそう。