5 Nov 2016
TOKIO松岡昌宏さん主演の「家政夫のミタゾノ」、もうご覧になりましたか?
あいにく1話2話は見逃してしまったんですが3話を見たらドラマの内容が面白いだけじゃなく、家事に役立つテクニックがテンコ盛りで今までのドラマとは違う視点でみれて面白かったし勉強にもなりました。
なのでこれからドラマで出てくるミタゾノさんの家事テクニックを自分でも実践するために書き留めていこうと思います。
高価な道具を使わずとも身近にあるものでできることばかりで、目からうろこの1時間です。
掃除編
□テーブルや家具をキレイにする
💬柔軟剤を20倍に薄めた水でテーブルや家具を拭くと、静電気がなくなりホコリが付かなくなる。
💬お米のとぎ汁で拭くと、家具の表面を傷めずに磨くとこができる(米ぬかにはワックス効果もあり!)
□コップの水垢を落とす
💬コップにこびりついた水垢を落とすには、スポンジではなくラップに歯磨き粉をつけて磨く。
これはスポンジだと研磨剤がスポンジの穴に入ってしまい研磨力が落ちるからで、ラップだと穴がないので研磨剤の効果が出やすい。
□シールを簡単にはがす方法
💬ドライヤーで熱を加えてはがす。
⇨熱を加えると粘着剤・接着剤が柔らかくなりはがれやすくなる。
※熱に弱いものへの使用は避けること。
料理編
【油揚げをパイ生地代わりにしてミルフィーユを作る】
●材料(3個分)
・油揚げ 1枚
※薄いものではなく厚めでふかふかしたものを選ぶと作りやすい
・プリン 1個
・イチゴジャム 小さじ2
・バター 約10g
・砂糖 小さじ1
・粉さとう 適量
・はちみつ 適量
1⃣油揚げをキッチンペーパーで包む
⇨電子レンジ(600w)で15~20秒加熱(油抜きのため)
※キッチンペーパーは電子レンジ使用可のものを使う
2⃣横から包丁を入れて開き、油揚げを12等分する
3⃣油揚げにバターと砂糖を混ぜたものを塗る
4⃣プレートに並べ180℃のオーブン(トースターでも可)で約5~8分焼く
(焦げ目が軽くつくくらいを目安に)
5⃣プリンを崩してクリーム状にする
生クリームを使用したい時は、泡立てる時にレモン汁を加えると早く簡単に生クリームが固まる
6⃣油揚げにプリン、イチゴジャムを重ねてミルフィーユ状に4枚重ねる
(4枚で1セット。
油揚げ1枚で3個作れる)
7⃣はちみつと粉さとうをかけて出来上がり
これ美味しそうだったし、お見合いのシーンで出すだけあって高級感もありました。
ドラマの感想
松岡さんが女装するのは知っていましたがけっこう似合ってて「さすが松兄♡」と思いました(笑)
(「松兄」というのは嵐の大野さんや相葉さんや二宮さんが敬愛する兄貴・松岡さんを呼ぶ時の呼称。「まつにい」と読みます。由来は「松岡くんは壁を登れることができる」とかからきてたような(;^ω^))
最初は夏木マリさんが敵役なのかと思ってました。
怖い演技がお上手だし、嫌われ役もハマってましたしね。
でも実際は利用されていた哀しい女の人で、意に副わないことでも大事な主人のために犠牲になろうとするんですが、長年利用されていただけだとわかりミタゾノさんの助言もあって主人に反旗を翻すとこはみてて気持ち良かったです。
中堅的な女中頭さんがミタゾノさんと清水富美加さんに厳しくあたっててイヤな感じだんたんですが、最後に忠誠を誓う夏木さんに指示を仰ぐ場面にジーンときました(;_;)
家政婦大奥版となっていましたが、総取締役の夏木さんの役名が「春日井福子」さんというのも歴史的にシャレがきいてて面白かったです(笑)
最後に松岡さんがカッコよく男の格好で出てきて「松兄かっこいい!キャー!」ってなりました(笑)
「家政婦はみた」は見てなかったんですがちょっと水戸黄門的で、やっぱりドラマは単純に勧善懲悪的なものの方がみてて気持ちいいですね。
夜中にみるのはこんなドラマがいいです。
ミタゾノさんが女装してるのにはわけがありそうだし他にも秘密がありそうですね。
家政婦会社の社長もなんか知ってそうだし。
来週も楽しみにしてます!
詳しいテクニックやドラマの内容は番組公式サイトで→金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」