25 Mar 2016
「サタデープラス」では今話題の酢しょうがを特集していました。
酢としょうがとはちみつを合わせるだけで健康・ダイエット・美容に大切な免疫力と代謝がアップして血管年齢まで若返るのであれば試してみたいですよね。
酢しょうが生活にチャレンジした小堺一機さんも血管年齢が大幅にダウンしていましたよ。
酢しょうがの効果とは
酢としょうがをプラスすることで得られる相乗効果があり、お互いの効果を倍増させるそう。
●血流を促し体温がアップ!冷え性も改善
しょうがの辛味成分で末梢血管を開き血流を良くする。
末梢血管まで血液が流れるので体温がアップし冷え性も改善。
●肥満予防
酢のクエン酸、アミノ酸が血流のドロドロを防ぎ中性脂肪を押さえ代謝をアップ。
体温が上がると何がいいの?
体温が上がる、体を温めるということは健康に大変良いことで免疫力アップ、代謝アップの効果が期待できます。
🚩免疫力アップ
体温が上がると血行が良くなるた白血球が体内を巡回しやすくなるため異物(細菌、ウイルス)を発見・撃退しやすくなる。
そのため風邪・インフルエンザ・がん等の病気になりにくい体になる。
🚩代謝アップ
代謝(エネルギー消費量)が上がると脂肪を燃焼するため、中性脂肪・コレステロール値の減少、ダイエット効果が期待できる。
💡体を温めて平熱を1℃上げることで免疫力は5倍
代謝量は13%アップする
たったの1℃で免疫力・代謝量ともに大幅アップ!
特に代謝量の13%はスゴイと思います。
逆にいうと1℃下がるとそれだけダウンするということですね。
体温(平熱)を上げるには筋肉を増やす、食事の改善、入浴法の改善などがありますが、酢しょうがを毎日食べるだけで体温アップができるなら嬉しいかぎりだと思います。
酢しょうがの作り方
●材料
しょうが 100g
黒酢 100cc
はちみつ 20g
①しょうがをみじん切りにして保存用のビンに入れる
②黒酢を入れる
③はちみつを入れ混ぜ合わせ1日おく
酢であればなんでもいいそうですが、最も代謝を上げるのは黒酢だそう。
《保存方法》
冷蔵庫に入れて3日で食べきるのがおススメ。
《効果的な食べ方》
●1日30g(大さじ山盛り1杯)を食事にまぜて食べる
番組では
・炊き立てのご飯にのせる
・しょうゆとまぜてドレッシングに
・しょうが焼き
・バニラアイスに黒蜜と一緒にかける(ハイヒールモモコさん考案)
などが紹介されていました。
甘酸っぱい感じなので色んな料理に応用に合いそうですね。
番組では10日試すことで中性脂肪が大幅ダウンという結果が出ていました。
スゴイですね。
しょうがは合わせる料理の温度によって効果が変わる
しょうがは加熱することで成分が変わるため効果も変わります。
●ショウガオール
温かいものや炒めたりすることで出る成分
⇨基礎代謝を上げる
●ジンゲロール
冷たいものにかけると出る成分
⇨疫力アップ、コレステロール値を下げる
自分の気になる症状を改善しやすい食べ方を選ぶのが賢い方法ですね。
小堺一機さんの結果は?
番組MCの小堺一機さんが酢しょうがを10日間試した結果、なんと血管年齢が17歳も若返っていました。
たったの10日でこの効果とはビックリです。
各々の食材に健康効果があるのは有名ですがそれを合わせることで効果が倍増するというのがお得ですし、ふだんの食事に酢しょうがをかけて食べるだけなので簡単で楽チン。
一石二鳥ですね。
お酢が苦手という方もはちみつが入っているので甘酸っぱくなって食べやすいと思います。
冷え性でお悩みの方、すぐ風邪をひく・ダイエットの効果がでない方、血管年齢を気にしている方は試されてみてはいかがでしょうか。
番組公式サイトはコチラ→サタデープラス