5月8日の体重が太るか痩せるかの分岐点！？簡単ダイエット基礎代謝を上げる運動

5月7日「林先生も驚く初耳学」での体重についての林先生も知らなかった話。
なんと体重が増え続けるかどうかは「５月８日」の体重でわかるというのです！
これは１年の行事などによる食生活が関係しているようなのですが、果たしてどういうことなのか？

そして簡単にできる「基礎代謝を上げるエクササイズ」もご紹介。
テレビを見ながらでもできる簡単な運動で毎日コツコツ”ながらダイエット”してみませんか。

なぜ5月8日なのか？

おしえてくださるのは美容外科医・橋爪良枝先生。

４万人の女性の体重を１年間測定し、１日１日の平均値をグラフ化したデータからの検証。
これを見ると５月８日の体重が平均５７．６２kgと１年で最も大きな数値になっています。
つまり「１年で最も太っている日」ということになるんですね。

なぜ「５月８日」なのか？
それはお正月で食べ過ぎて増えてしまった脂肪が蓄積しゴールデンウィークまできてしまったことで、ゴールデンウィーク明けの「５月８日」が「１年で最も太っている日」になってしまうんだそうです。

ちなみに、１年で一番痩せているのは「１２月２０日」。
しかしお正月を過ごすことで一気に体重が増え、その後緩やかに体重は減っていきますが、ゴールデンウィークの生活でまた太りついに１年の最大値に！
お正月で溜めた脂肪を減らしきらないうちに、さらにゴールデンウィークで増やしてしまうという”負のスパイラル”に陥ってしまい、年々太っていくということになるんだそう。

なので５月８日の体重が去年より多かった人はこの”負のスパイラル”に陥っていて、来年以降も太り続けるという可能性が高いということになります。

つまり大事なのはお正月からゴールデンウィークまでの体重管理なんですね。
これができないと負のスパイラルから脂肪が年々蓄積され、「肥満」という大変望まない状態になってしまいます。

楽しい行事やイベントを過ごす中でついつい食べ過ぎてしまうのは自然なことですし、体重のことばかり気にしてたら楽しくありませんよね。
なので行事ごとに蓄積した脂肪はその都度その都度消費していくというのが、太らない一番の近道のようです。