6 Apr 2016
「炭酸」って飲む炭酸水とか炭酸の化粧品が美容やダイエットにいいのはみなさんもよくご存知だと思いますが、「炭酸風呂」が肌荒れ予防や保湿にいいのは私知りませんでした。
そこで安くて簡単にできる入浴剤の作り方をご紹介します。3つの材料で簡単にできちゃいます。
炭酸風呂の効果とは?
炭酸風呂に入るのはけっこういいことあるんですね。
- 炭酸で皮膚の保湿効果アップ→水より炭酸水の方が肌への浸透率が高いから
- 皮膚の老廃物を除去する→不要な角質や皮脂そはがすため
- 血行を促進→皮膚から吸収された二酸化炭素が血管に入ると血管を拡張するから
炭酸の細かい泡が皮膚につくことによって肌の保湿を助けてくれるのです。
ちなみに洋服にしみをつけた時に炭酸を染み込ますのは2の効果があるからなんですね。
入浴剤の作り方
用意するのは次の3つ!
- 重曹 大さじ3
- クエン酸 大さじ2
- 塩 大さじ1 お湯200ℓに対しての目安
3つをまぜてお風呂に入る直前に入れるだけ!
そして嬉しいことに1回たったの30円!
※分量は個人の体調に合わせて調節してください。
敏感肌の方はピリピリするかもしれないので、少量からお試しすることをおすすめします。
(※濃度によっては浴槽の変質の恐れがあるそうです。)
この分量は2014年に放送された「林修の今でしょ講座」で紹介された分量です。
今日の「あさイチ」では、重曹:クエン酸の割合は1.3:1になっていました。
これが炭酸ガスが最も効率良く発生する割合だそう。
あと塩も入ってませんでした。
でも確か塩にも保湿効果があったような。
アロマオイルとかも併用してました。
リッチな気分で入浴できそう(*’ω’*)
※クエン酸は酸性なので塩素系のハイターなどとは絶対に混ぜないようにしてください。
効果的なお風呂の入り方
肌に良いお風呂の入り方は40度以下のお湯に10分~15分つかる(全身浴なら)
洗い方もごしごしこすらずに流すだけで十分だそうです。
私も乾燥肌なので手でこするくらいしかしませんが、その方が肌のコンディションがいいようです。
年齢を重ねると「乾燥」がいろんな意味で大敵になってきますよね。
炭酸風呂で保湿して「いつみても若いねー」なんて言われてみませんか?